小田渕公園で令和記念植樹
令和最初の「みどりの日」となった4日、豊川市小田渕町の小田渕公園で、天皇御即位記念植樹祭が行われた。
小田渕区の主催で、町内を見守るセーフティーボランティア小田渕や地元の子ども会、老人クラブのメンバーら約100人が参加。ピンク色のネクタイを身に着けた竹本幸夫副市長ら来賓も参加し、柄の部分を紅白で彩ったスコップを使い、公園の南側を中心にソメイヨシノの苗木10本を植樹した。
桜町連区の中では、小田渕町に比較的桜の木が少なく、古市修康区長(67)は「以前から寂しいと感じていた。ちょうど新たな時代が始まったタイミングなので、地元の方々と一緒に育てていきたい」と話した。
名鉄小田渕駅の北西側100㍍圏内にある小田渕公園は、2006(平成18)年にオープンした市内では新しい公園。当時市議として同園の誕生に尽力した桜町連区長の鈴川智彦さんは「100年、200年先もこの桜が小田渕を温かく見守ってくれると信じている」と話した。
娘の結愛さん(8)と一緒に植樹作業に臨んだ村上あゆみさんは「広くて親しみのある公園に桜が咲くなんて楽しみ。子どもと一緒に毎年成長を見に来たい」と話していた。
(由本裕貴)
令和最初の「みどりの日」となった4日、豊川市小田渕町の小田渕公園で、天皇御即位記念植樹祭が行われた。
小田渕区の主催で、町内を見守るセーフティーボランティア小田渕や地元の子ども会、老人クラブのメンバーら約100人が参加。ピンク色のネクタイを身に着けた竹本幸夫副市長ら来賓も参加し、柄の部分を紅白で彩ったスコップを使い、公園の南側を中心にソメイヨシノの苗木10本を植樹した。
桜町連区の中では、小田渕町に比較的桜の木が少なく、古市修康区長(67)は「以前から寂しいと感じていた。ちょうど新たな時代が始まったタイミングなので、地元の方々と一緒に育てていきたい」と話した。
名鉄小田渕駅の北西側100㍍圏内にある小田渕公園は、2006(平成18)年にオープンした市内では新しい公園。当時市議として同園の誕生に尽力した桜町連区長の鈴川智彦さんは「100年、200年先もこの桜が小田渕を温かく見守ってくれると信じている」と話した。
娘の結愛さん(8)と一緒に植樹作業に臨んだ村上あゆみさんは「広くて親しみのある公園に桜が咲くなんて楽しみ。子どもと一緒に毎年成長を見に来たい」と話していた。
(由本裕貴)