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山下田原市長が2期目の就任式

2期目の初登庁で花束を受け取る山下市長=田原市役所で
2期目の初登庁で花束を受け取る山下市長=田原市役所で

 4月の田原市長選で再選を果たした山下政良市長(70)が7日、市役所で就任式に臨み、集まった職員らを前に引き続き掲げたスローガン「渥美半島を元気に!!」への思いを話し、実現への協力を呼び掛けた。
 2期目は4月28日からで、大型連休だったため連休明けのこの日に就任式を実施、山下市長は2期目を本格的にスタートさせた。
 式に先駆け、市役所南口玄関前では朝、2期目の初登庁となった山下市長が大勢の職員に出迎えられ、職員から花束を受け取った。
 「渥美半島を元気に!!」について、「少子化、高齢化、人口減少の三つが日本を襲っている。人口増加は難しいが、交流人口を増やす取り組みをしていく。そして、子どもたちがすくすく育つよう子育て支援をしていく」と述べた上で、旧渥美郡3町が合併し現在の田原市があることを踏まえ「旧3町が公平に伸びていくことが渥美半島の元気につながる。田原、赤羽根、渥美の3地区の特徴を生かしながら元気にしていくのが私の役目」と話した。
 職員には「渥美半島を元気にするには、どんなことができるか、前向きに考えていただき、提案してもらえれば」と投げかけた。
 また「一番成し遂げたいのは、渥美半島を縦貫する信号機のない道路と、港湾(三河港田原地区)の水深10㍍の耐震強化岸壁。陰で支える道路、港湾がないと渥美半島を元気にできない」と強い決意を示した。
 任期は2023(令和4)年4月27日まで。式後、2期目が始動した心境について「(青空の)きょうの天気のようにすがすがしい。また1期頑張るぞという気持ちになった」と言い、市民には「渥美半島を皆さんと共に元気にしていきたい」と語った。
(中村晋也)

 4月の田原市長選で再選を果たした山下政良市長(70)が7日、市役所で就任式に臨み、集まった職員らを前に引き続き掲げたスローガン「渥美半島を元気に!!」への思いを話し、実現への協力を呼び掛けた。
 2期目は4月28日からで、大型連休だったため連休明けのこの日に就任式を実施、山下市長は2期目を本格的にスタートさせた。
 式に先駆け、市役所南口玄関前では朝、2期目の初登庁となった山下市長が大勢の職員に出迎えられ、職員から花束を受け取った。
 「渥美半島を元気に!!」について、「少子化、高齢化、人口減少の三つが日本を襲っている。人口増加は難しいが、交流人口を増やす取り組みをしていく。そして、子どもたちがすくすく育つよう子育て支援をしていく」と述べた上で、旧渥美郡3町が合併し現在の田原市があることを踏まえ「旧3町が公平に伸びていくことが渥美半島の元気につながる。田原、赤羽根、渥美の3地区の特徴を生かしながら元気にしていくのが私の役目」と話した。
 職員には「渥美半島を元気にするには、どんなことができるか、前向きに考えていただき、提案してもらえれば」と投げかけた。
 また「一番成し遂げたいのは、渥美半島を縦貫する信号機のない道路と、港湾(三河港田原地区)の水深10㍍の耐震強化岸壁。陰で支える道路、港湾がないと渥美半島を元気にできない」と強い決意を示した。
 任期は2023(令和4)年4月27日まで。式後、2期目が始動した心境について「(青空の)きょうの天気のようにすがすがしい。また1期頑張るぞという気持ちになった」と言い、市民には「渥美半島を皆さんと共に元気にしていきたい」と語った。
(中村晋也)

2期目の初登庁で花束を受け取る山下市長=田原市役所で
2期目の初登庁で花束を受け取る山下市長=田原市役所で

カテゴリー:政治・行政

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