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「あいち木づかい表彰」優秀賞に設楽町名倉保育園

第2回あいち木づかい表彰で優秀賞になった設楽町名倉保育園
第2回あいち木づかい表彰で優秀賞になった設楽町名倉保育園
特別賞に選ばれた新城市立作手小学校・つくで交流館
特別賞に選ばれた新城市立作手小学校・つくで交流館

 「第2回あいち木づかい表彰」の建設物部門で、設楽町名倉保育園(設計者=名古屋市中区:伊藤建築設計事務所▽施工者=設楽町:大平建設)が、優秀賞(県森林協会長賞)に、また、新城市立作手小学校・つくで交流館(設計者=名古屋市中区:東畑建築事務所名古屋オフィス▽施工者=新城市:波多野・三河特定建設工事共同企業体)が特別賞(県農林基盤局長賞)に決まった。
 表彰式は6月2日に県森林公園で開催される全国植樹祭で行われる。
 「あいち木づかい表彰」は、木の魅力や優れた使い方の普及を図り、県産材の需要拡大を目的に、県内で産出・製材された「あいち認証材」を積極的に利用、木の良さを実感でき、PR効果の高い建築物や製品を表彰する制度で、2017年に創設した。
 今回は2回目で、昨年10月に募集したところ、建築物9件、製品12点、計21点の応募があり、審査の結果、建築物部門で、最優秀賞(知事賞)に岡崎市額田センター「こもれびかん」(設計者=名古屋市中区:青島設計▽施工者=岡崎市:小原・丸ヨ特定建設工事共同企業体=が選ばれたのをはじめ、名倉保育園と作手小学校・つくで交流館が入賞した。
 また、製品部門では、最優秀賞に横浜市・ナイスの「表層圧密Gywood(ギュッド)」、優秀賞に愛西市・片桐銘木工業の「リブ天井Lite(ライト)が決まった。
 優秀賞の設楽町名倉保育園は、木材の見せ方に工夫がみられ、他の施設への波及効果が顕著な点が評価された。
 また、特別賞の作手小学校・つくで交流館は、昨年の第1回あいち木づかい表彰で、最優秀賞に選ばれた「もっくる新城」に続く受賞で、木の使い方に工夫がみられ、市として優れた建築物の整備に力を入れている点が高く評価された。
(後藤康之)

 「第2回あいち木づかい表彰」の建設物部門で、設楽町名倉保育園(設計者=名古屋市中区:伊藤建築設計事務所▽施工者=設楽町:大平建設)が、優秀賞(県森林協会長賞)に、また、新城市立作手小学校・つくで交流館(設計者=名古屋市中区:東畑建築事務所名古屋オフィス▽施工者=新城市:波多野・三河特定建設工事共同企業体)が特別賞(県農林基盤局長賞)に決まった。
 表彰式は6月2日に県森林公園で開催される全国植樹祭で行われる。
 「あいち木づかい表彰」は、木の魅力や優れた使い方の普及を図り、県産材の需要拡大を目的に、県内で産出・製材された「あいち認証材」を積極的に利用、木の良さを実感でき、PR効果の高い建築物や製品を表彰する制度で、2017年に創設した。
 今回は2回目で、昨年10月に募集したところ、建築物9件、製品12点、計21点の応募があり、審査の結果、建築物部門で、最優秀賞(知事賞)に岡崎市額田センター「こもれびかん」(設計者=名古屋市中区:青島設計▽施工者=岡崎市:小原・丸ヨ特定建設工事共同企業体=が選ばれたのをはじめ、名倉保育園と作手小学校・つくで交流館が入賞した。
 また、製品部門では、最優秀賞に横浜市・ナイスの「表層圧密Gywood(ギュッド)」、優秀賞に愛西市・片桐銘木工業の「リブ天井Lite(ライト)が決まった。
 優秀賞の設楽町名倉保育園は、木材の見せ方に工夫がみられ、他の施設への波及効果が顕著な点が評価された。
 また、特別賞の作手小学校・つくで交流館は、昨年の第1回あいち木づかい表彰で、最優秀賞に選ばれた「もっくる新城」に続く受賞で、木の使い方に工夫がみられ、市として優れた建築物の整備に力を入れている点が高く評価された。
(後藤康之)

第2回あいち木づかい表彰で優秀賞になった設楽町名倉保育園
第2回あいち木づかい表彰で優秀賞になった設楽町名倉保育園
特別賞に選ばれた新城市立作手小学校・つくで交流館
特別賞に選ばれた新城市立作手小学校・つくで交流館

カテゴリー:社会・経済

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