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街頭防犯カメラの設置で安心感

防犯カメラ運用について報告する細井総代=蒲郡市のホテル竹島で
防犯カメラ運用について報告する細井総代=蒲郡市のホテル竹島で

蒲郡防犯協会連合会が総会

 蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)の2019(令和元)年度定期総会が13日、蒲郡市竹島町のホテル竹島で開かれた。協会が展開する街頭防犯カメラの設置促進事業で、地域で運用する吉光区の細井政雄総代が効果を発表した。
 同連合会は2015(平成27)年12月から子どもたちだけでなく地域住民を24時間見守ってくれる手立てとしてカメラの設置を進めた。資金が必要なため、自販機を設置する業者へは防犯に関わる社会貢献活動(CSR)となることから呼び掛けてきた。プロジェクトの「がまもりん」は「蒲郡を守る」を三河弁で表現した。
 市内では現在、防犯カメラが48基設置され、移動式防犯カメラ2基を合わせて50基がある。
 細井総代は、吉光区内の神倉公園近くの開業医で昨年7月に防犯カメラが設置されたことについて報告。「設置前は公園近くの神社でさい銭が盗まれる被害が見られたが、設置後には被害が少なくなったほか、子どもや親子で公園で安心して遊ぶことができようになった」と説明した。
 市川会長はあいさつの中で「市民の中で認知されてきた。費用および設置と管理の協力に感謝します」とお礼の言葉を述べ、「草の根的に継続してもらい、市民と行政の三位一体となった活動を展開し、防犯意識を高めて安全安心なまち実現を目指したい」と決意を語った。
(安藤聡)

蒲郡防犯協会連合会が総会

 蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)の2019(令和元)年度定期総会が13日、蒲郡市竹島町のホテル竹島で開かれた。協会が展開する街頭防犯カメラの設置促進事業で、地域で運用する吉光区の細井政雄総代が効果を発表した。
 同連合会は2015(平成27)年12月から子どもたちだけでなく地域住民を24時間見守ってくれる手立てとしてカメラの設置を進めた。資金が必要なため、自販機を設置する業者へは防犯に関わる社会貢献活動(CSR)となることから呼び掛けてきた。プロジェクトの「がまもりん」は「蒲郡を守る」を三河弁で表現した。
 市内では現在、防犯カメラが48基設置され、移動式防犯カメラ2基を合わせて50基がある。
 細井総代は、吉光区内の神倉公園近くの開業医で昨年7月に防犯カメラが設置されたことについて報告。「設置前は公園近くの神社でさい銭が盗まれる被害が見られたが、設置後には被害が少なくなったほか、子どもや親子で公園で安心して遊ぶことができようになった」と説明した。
 市川会長はあいさつの中で「市民の中で認知されてきた。費用および設置と管理の協力に感謝します」とお礼の言葉を述べ、「草の根的に継続してもらい、市民と行政の三位一体となった活動を展開し、防犯意識を高めて安全安心なまち実現を目指したい」と決意を語った。
(安藤聡)

防犯カメラ運用について報告する細井総代=蒲郡市のホテル竹島で
防犯カメラ運用について報告する細井総代=蒲郡市のホテル竹島で

カテゴリー:社会・経済

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