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豊橋ハートセンター開院20周年記念式典

20周年の節目を祝った式典=ロワジールホテル豊橋で
20周年の節目を祝った式典=ロワジールホテル豊橋で

 医療法人澄心会・豊橋ハートセンター(豊橋市大山町、鈴木孝彦院長)の開院20周年記念式典が2日夕、豊橋市藤沢町のロワジールホテル豊橋で開かれ、地域の開業医、病院関係者、職員ら370人が出席し、節目を盛大に祝い、さらなる躍進を誓った。
 鈴木院長は「19床の小さな病院としてスタートしましたが、今では全国からドクターが集まる病院になり、地域、国内はもとより、世界の医療にも貢献できるようになりました」と20年を振り返り、「今後も患者様はもとより、病院で働くスタッフを大切にして、地域医療に貢献していきたい」と決意を述べた。
 続いて豊橋市長の佐原光一氏、元豊橋医師会会長の山本義樹氏、豊橋医師会会長の安井洋二氏、三重ハートセンター院長の西川英郎氏、華岡青洲記念心臓血管クリニック院長の華岡慶一氏が来賓祝辞を述べ、澄心会外部理事の藤井登至央氏の乾杯の音頭で懇親に入った。
 永年勤続表彰では、開院当初から勤務を続けている12人に記念品を贈った。またデザイン書道家・鈴木愛さんの書道パフォーマンスも行われた。
 同院は1999年(平成11)年5月、循環器治療の専門病院として開院。2008年に名古屋ハートセンター、2009年に岐阜ハートセンターを開院した。現在は豊橋130床、名古屋64床、岐阜120床を誇り、日本の心臓病医療のトップランナーとして走り続けている。
    ◇
 同院では市民公開講座を定期的に開き、循環器疾患の最新の診断や治療、予防などを紹介している。次回は今月20日(木)午後1時半から3時半までロワジールホテル豊橋で、「こんなに楽ちんな大手術~低侵襲心臓治療の最前線」をテーマに行う。
 鈴木院長が座長を務め、同センター循環器内科医長の山本真功氏が「経皮的僧帽弁クリップ術とは?」、心臓血管外科医長の細羽創宇氏が「低侵襲心臓外科手術とは?」をテーマに語る。
 入場無料。問い合わせは同講座事務局(0532・37・8910)へ。
(竹下貴信)

 医療法人澄心会・豊橋ハートセンター(豊橋市大山町、鈴木孝彦院長)の開院20周年記念式典が2日夕、豊橋市藤沢町のロワジールホテル豊橋で開かれ、地域の開業医、病院関係者、職員ら370人が出席し、節目を盛大に祝い、さらなる躍進を誓った。
 鈴木院長は「19床の小さな病院としてスタートしましたが、今では全国からドクターが集まる病院になり、地域、国内はもとより、世界の医療にも貢献できるようになりました」と20年を振り返り、「今後も患者様はもとより、病院で働くスタッフを大切にして、地域医療に貢献していきたい」と決意を述べた。
 続いて豊橋市長の佐原光一氏、元豊橋医師会会長の山本義樹氏、豊橋医師会会長の安井洋二氏、三重ハートセンター院長の西川英郎氏、華岡青洲記念心臓血管クリニック院長の華岡慶一氏が来賓祝辞を述べ、澄心会外部理事の藤井登至央氏の乾杯の音頭で懇親に入った。
 永年勤続表彰では、開院当初から勤務を続けている12人に記念品を贈った。またデザイン書道家・鈴木愛さんの書道パフォーマンスも行われた。
 同院は1999年(平成11)年5月、循環器治療の専門病院として開院。2008年に名古屋ハートセンター、2009年に岐阜ハートセンターを開院した。現在は豊橋130床、名古屋64床、岐阜120床を誇り、日本の心臓病医療のトップランナーとして走り続けている。
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 同院では市民公開講座を定期的に開き、循環器疾患の最新の診断や治療、予防などを紹介している。次回は今月20日(木)午後1時半から3時半までロワジールホテル豊橋で、「こんなに楽ちんな大手術~低侵襲心臓治療の最前線」をテーマに行う。
 鈴木院長が座長を務め、同センター循環器内科医長の山本真功氏が「経皮的僧帽弁クリップ術とは?」、心臓血管外科医長の細羽創宇氏が「低侵襲心臓外科手術とは?」をテーマに語る。
 入場無料。問い合わせは同講座事務局(0532・37・8910)へ。
(竹下貴信)

20周年の節目を祝った式典=ロワジールホテル豊橋で
20周年の節目を祝った式典=ロワジールホテル豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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