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JAL機内誌で手筒など東三河特集

JAL機内誌「SKYWARD」6月号の表紙を飾る豊川稲荷
JAL機内誌「SKYWARD」6月号の表紙を飾る豊川稲荷
豊橋祇園祭の手筒花火を紹介する英語記事
豊橋祇園祭の手筒花火を紹介する英語記事

 日本航空(JAL)の機内誌「SKYWARD(スカイワード)」6月号で豊橋祇園祭の手筒花火と豊川稲荷が8ページにわたって特集されている。
 同社は4月から「新JAPAN PROJECT」を展開。6月は愛知を取り上げ、県の伝統工芸やグルメを紹介する機内ビデオを作成し、県産農産物を使用した機内食を提供するなど地域プロモーション活動を行っている。
 特集記事は英語で書かれており、外国人へ広く東三河について知ってもらう狙いがある。
 記事では、豊橋市の吉田神社が手筒花火発祥の地であることを迫力ある写真と共に紹介。豊橋祇園祭奉賛会の酒井数美会長にインタビューを行っている。酒井会長は「私自身40年以上やっているが、満足に上げることができたのは2、3回しかない」「最近は観客のSNSへの投稿が盛んなので、映像に残ってもいいようクールな表情を心掛けている」などリアルな思いを語っている。
 また豊川稲荷の記事は、キツネの石像約1000体が並ぶ霊狐塚(れいこづか)を特集。「信者から奉納された狐像は、表情がさまざまで1つとして同じ顔はない。眺めているだけで目を楽しませてくれる」と紹介している。
 豊川稲荷で受付事務をしている林勉道さんは「機内誌に英語記事が載ったことで外国人のお客さんが増えたらいい」と期待を口にした。
 他には名古屋城、常滑市の「とこなめ招き猫通り」、犬山市の「あいち航空ミュージアム」など県の観光名所を歴史と共に紹介している。
(木村裕貴)

 日本航空(JAL)の機内誌「SKYWARD(スカイワード)」6月号で豊橋祇園祭の手筒花火と豊川稲荷が8ページにわたって特集されている。
 同社は4月から「新JAPAN PROJECT」を展開。6月は愛知を取り上げ、県の伝統工芸やグルメを紹介する機内ビデオを作成し、県産農産物を使用した機内食を提供するなど地域プロモーション活動を行っている。
 特集記事は英語で書かれており、外国人へ広く東三河について知ってもらう狙いがある。
 記事では、豊橋市の吉田神社が手筒花火発祥の地であることを迫力ある写真と共に紹介。豊橋祇園祭奉賛会の酒井数美会長にインタビューを行っている。酒井会長は「私自身40年以上やっているが、満足に上げることができたのは2、3回しかない」「最近は観客のSNSへの投稿が盛んなので、映像に残ってもいいようクールな表情を心掛けている」などリアルな思いを語っている。
 また豊川稲荷の記事は、キツネの石像約1000体が並ぶ霊狐塚(れいこづか)を特集。「信者から奉納された狐像は、表情がさまざまで1つとして同じ顔はない。眺めているだけで目を楽しませてくれる」と紹介している。
 豊川稲荷で受付事務をしている林勉道さんは「機内誌に英語記事が載ったことで外国人のお客さんが増えたらいい」と期待を口にした。
 他には名古屋城、常滑市の「とこなめ招き猫通り」、犬山市の「あいち航空ミュージアム」など県の観光名所を歴史と共に紹介している。
(木村裕貴)

JAL機内誌「SKYWARD」6月号の表紙を飾る豊川稲荷
JAL機内誌「SKYWARD」6月号の表紙を飾る豊川稲荷
豊橋祇園祭の手筒花火を紹介する英語記事
豊橋祇園祭の手筒花火を紹介する英語記事

カテゴリー:社会・経済

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