蒲郡市博物館に昭和時代の電化製品展示
昭和30年代から商品開発された電化製品を紹介する「なつかしの電化製品」が、蒲郡市博物館で開かれている。オーディオ機器と映像機器の計50点を展示している。多機能でコンパクト化した現在と、カセットやテープなどソフトと音楽や映像を読み取る機器の重厚感を対比することができる。入場無料。7月15日まで。
市内の収集家が協力。オーディオ機器ではレコードのワイヤーレコーダー(1952年)や、「4トラック」「8トラック」、ソフトの違いで「DCC」「DAT」「MD」のレコーダー機器が並ぶ。
また映像機器のうちビデオデッキは「ユーマチック」(1972年)、その大きさから“ドカベンカセット”を入れる「VX」(1976年)、「Vコード」(同)、「ベータ」「VHS」もある。
ほかにも円盤形ディスクで読み取る「LD」「VHD」「HDDVD」「ブルーレイ」の機器が並ぶ。
平野仁也学芸員は「高度経済成長に合わせて娯楽の幅が広がった。各メーカーがこぞって商品開発した軌跡も見ることができます。興奮して声をあげる人もいます」と話す。
開館時間は午前10時から午後5時。休館日は毎週月曜日と18日。
(安藤聡)
昭和30年代から商品開発された電化製品を紹介する「なつかしの電化製品」が、蒲郡市博物館で開かれている。オーディオ機器と映像機器の計50点を展示している。多機能でコンパクト化した現在と、カセットやテープなどソフトと音楽や映像を読み取る機器の重厚感を対比することができる。入場無料。7月15日まで。
市内の収集家が協力。オーディオ機器ではレコードのワイヤーレコーダー(1952年)や、「4トラック」「8トラック」、ソフトの違いで「DCC」「DAT」「MD」のレコーダー機器が並ぶ。
また映像機器のうちビデオデッキは「ユーマチック」(1972年)、その大きさから“ドカベンカセット”を入れる「VX」(1976年)、「Vコード」(同)、「ベータ」「VHS」もある。
ほかにも円盤形ディスクで読み取る「LD」「VHD」「HDDVD」「ブルーレイ」の機器が並ぶ。
平野仁也学芸員は「高度経済成長に合わせて娯楽の幅が広がった。各メーカーがこぞって商品開発した軌跡も見ることができます。興奮して声をあげる人もいます」と話す。
開館時間は午前10時から午後5時。休館日は毎週月曜日と18日。
(安藤聡)