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ユタカ豊川自校がドローンスクール開校

開校式でテープカットに臨む来賓ら=ユタカ豊川自校で
開校式でテープカットに臨む来賓ら=ユタカ豊川自校で

 ユタカコーポレーションが運営する豊川市上野1のユタカ豊川自動車学校で26日、「ユタカドローンスクール」の開校式が行われた。ドローン(無人航空機)の操作技術を習得でき、国交省に飛行許可申請もできる機関で、自動車学校による運営は県内で2例目。若者からお年寄りまで幅広い世代に注目されそうだ。
 ドローン推進議員連盟プロジェクトチームの座長を務める今枝宗一郎衆院議員や、竹本幸夫副市長らが出席するテープカットの後、インストラクターによるドローンのデモ飛行やシミュレーター体験、ドローンの展示が行われた。
 スクールは同校に隣接する冷暖房完備の屋内施設を会場に、7月1日から月・火・木・金曜の午前9時半から午後6時20分まで開講。初心者向けの初級と、さらなるスキルアップを目指す中級の2コースで、いずれもフライトレッスン5時間、座学とシミュレーター各1時間の計7時間。両コースを受講することで、国交省への飛行許可申請の条件となる10時間の飛行履歴証明書が発行される。受講料は各コース税別5万5000円。
 国交省管理団体ドローンネットの認定指定も受け、初心者でも安心して操縦技術やルールを学べる。超小型ドローンによるレース「スカイファイト」も同時にオープンされ、全国15カ所以上の会場とオンラインでつながり、ラップタイムを計測して競うレースにも参戦でき、若者を中心に人気を呼びそうだ。
 一般社団法人みかわドローン協会の理事も務める副校長の藤原康正さんは「正しい技術とルールでドローンを飛ばすことができ、さらにビジネスにも生かすことのできる人材を育てたい」と話し、認知症予防の観点から高齢者にも受講を呼び掛ける。今枝衆院議員も「これからはドローンが新しいビジネスを生み出し、多くのドローンが飛ぶ時代。ユタカドローンスクールが豊川市の拠点となり、正しい知識と技術を持った多くの方を育ててほしい」と期待した。
 問い合わせは同校(0533・65・8750)へ。
(由本裕貴)

 ユタカコーポレーションが運営する豊川市上野1のユタカ豊川自動車学校で26日、「ユタカドローンスクール」の開校式が行われた。ドローン(無人航空機)の操作技術を習得でき、国交省に飛行許可申請もできる機関で、自動車学校による運営は県内で2例目。若者からお年寄りまで幅広い世代に注目されそうだ。
 ドローン推進議員連盟プロジェクトチームの座長を務める今枝宗一郎衆院議員や、竹本幸夫副市長らが出席するテープカットの後、インストラクターによるドローンのデモ飛行やシミュレーター体験、ドローンの展示が行われた。
 スクールは同校に隣接する冷暖房完備の屋内施設を会場に、7月1日から月・火・木・金曜の午前9時半から午後6時20分まで開講。初心者向けの初級と、さらなるスキルアップを目指す中級の2コースで、いずれもフライトレッスン5時間、座学とシミュレーター各1時間の計7時間。両コースを受講することで、国交省への飛行許可申請の条件となる10時間の飛行履歴証明書が発行される。受講料は各コース税別5万5000円。
 国交省管理団体ドローンネットの認定指定も受け、初心者でも安心して操縦技術やルールを学べる。超小型ドローンによるレース「スカイファイト」も同時にオープンされ、全国15カ所以上の会場とオンラインでつながり、ラップタイムを計測して競うレースにも参戦でき、若者を中心に人気を呼びそうだ。
 一般社団法人みかわドローン協会の理事も務める副校長の藤原康正さんは「正しい技術とルールでドローンを飛ばすことができ、さらにビジネスにも生かすことのできる人材を育てたい」と話し、認知症予防の観点から高齢者にも受講を呼び掛ける。今枝衆院議員も「これからはドローンが新しいビジネスを生み出し、多くのドローンが飛ぶ時代。ユタカドローンスクールが豊川市の拠点となり、正しい知識と技術を持った多くの方を育ててほしい」と期待した。
 問い合わせは同校(0533・65・8750)へ。
(由本裕貴)

開校式でテープカットに臨む来賓ら=ユタカ豊川自校で
開校式でテープカットに臨む来賓ら=ユタカ豊川自校で

カテゴリー:社会・経済

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