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蒲郡まつりで7年ぶり「蒲郡音頭」復活

蒲郡音頭の踊りを練習する参加者ら=蒲郡市竹島町で
蒲郡音頭の踊りを練習する参加者ら=蒲郡市竹島町で

 蒲郡音頭を再び中心街で踊る機会をと、蒲郡市立蒲郡中学校を1961(昭和36)年に卒業した同窓生たちが、蒲郡まつり初日の27日、竹島ふ頭特設会場で「踊る会」を企画した。まつりの際に蒲郡駅北側の中央通りであったものを7年ぶりに復活させる。当日午後5時から30分程度行い、多くの参加者を募っている。
 蒲郡音頭は西条八十作詞、中山晋平作曲、1933(昭和8)年に製作された。毎年7月に行われている蒲郡まつりでは中央通りを会場にしていた2012年まで踊られていた。しかし、会場を蒲郡駅南側に移してからはまつり期間中には踊ることはなく、市内各地区や団体の集まりなどで踊られていた。
 復活を目指そうとしたのは蒲中36会のメンバーたち。同窓会の集まりなどで踊ってきたが、後世に継いでいこうと「踊る会」を企画した。
 7日には同市竹島町のホテル竹島で旅館女将(おかみ)たちにも呼び掛けて練習会を実施。約30人が参加し、ゆっくりとした曲調で優雅に踊って振り付けを確認した。
 足立守弘さん(74)は「ゆっくりとしたリズムに身を任せることにより、健康になれます。普段着や浴衣で参加して踊りの輪を作りましょう」と話している。
(安藤聡)

 蒲郡音頭を再び中心街で踊る機会をと、蒲郡市立蒲郡中学校を1961(昭和36)年に卒業した同窓生たちが、蒲郡まつり初日の27日、竹島ふ頭特設会場で「踊る会」を企画した。まつりの際に蒲郡駅北側の中央通りであったものを7年ぶりに復活させる。当日午後5時から30分程度行い、多くの参加者を募っている。
 蒲郡音頭は西条八十作詞、中山晋平作曲、1933(昭和8)年に製作された。毎年7月に行われている蒲郡まつりでは中央通りを会場にしていた2012年まで踊られていた。しかし、会場を蒲郡駅南側に移してからはまつり期間中には踊ることはなく、市内各地区や団体の集まりなどで踊られていた。
 復活を目指そうとしたのは蒲中36会のメンバーたち。同窓会の集まりなどで踊ってきたが、後世に継いでいこうと「踊る会」を企画した。
 7日には同市竹島町のホテル竹島で旅館女将(おかみ)たちにも呼び掛けて練習会を実施。約30人が参加し、ゆっくりとした曲調で優雅に踊って振り付けを確認した。
 足立守弘さん(74)は「ゆっくりとしたリズムに身を任せることにより、健康になれます。普段着や浴衣で参加して踊りの輪を作りましょう」と話している。
(安藤聡)

蒲郡音頭の踊りを練習する参加者ら=蒲郡市竹島町で
蒲郡音頭の踊りを練習する参加者ら=蒲郡市竹島町で

カテゴリー:社会・経済

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