文字の大きさ

豊橋で2年ぶりプロ野球公式戦

カテゴリー:スポーツ

7回、ドラゴンズの攻撃前に盛り上がる1塁側スタンド=豊橋市民球場で
7回、ドラゴンズの攻撃前に盛り上がる1塁側スタンド=豊橋市民球場で
豊橋市で2年ぶりの公式戦開催となり、満員の観客席=同
豊橋市で2年ぶりの公式戦開催となり、満員の観客席=同

 プロ野球セ・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対阪神タイガースの14回戦が17日夜、豊橋市民球場で行われた。昨年は雨で中止、同市で2年ぶりの公式戦開催とあって内外野席は満員(観客1万2168人)となった。接戦になった試合は終盤、ドラゴンズが決勝点を挙げ7連勝。東三河のドラファンは歓喜に包まれた。
 豊橋で年に一度のプロ野球公式戦は午後6時、プレーボール。内外野席を両チームのファンらが埋め、ナイター照明の下で繰り広げられた白熱した戦いを観戦、「かっ飛ばせ」「ホームラン、ホームラン」「頑張れ、頑張れ」などと選手たちに熱い声援を送り続けた。
 試合は、リードを許していたドラゴンズが5回裏、2点本塁打で4-4の同点にすると、ドラファンは大喜び。7回、豊橋市出身の藤井淳志外野手が代打で登場し、1塁側スタンドが一段と沸いた。
 その後、試合が動いたのは8回。ドラゴンズに2点勝ち越し打が飛び出し、ドラファンの気分は最高潮、そのまま6-4での勝利を喜んだ。
 内野スタンドからドラゴンズに声援を送っていた球場近くに住む小学6年の鈴木結君は「毎年来ています。ドラゴンズが勝ってほしい」と話し、願いが通じうれしそう。友人の6年・加藤慶汰君は初めてプロ野球観戦。「テレビと違って迫力があります」と話した。
(中村晋也)

 プロ野球セ・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対阪神タイガースの14回戦が17日夜、豊橋市民球場で行われた。昨年は雨で中止、同市で2年ぶりの公式戦開催とあって内外野席は満員(観客1万2168人)となった。接戦になった試合は終盤、ドラゴンズが決勝点を挙げ7連勝。東三河のドラファンは歓喜に包まれた。
 豊橋で年に一度のプロ野球公式戦は午後6時、プレーボール。内外野席を両チームのファンらが埋め、ナイター照明の下で繰り広げられた白熱した戦いを観戦、「かっ飛ばせ」「ホームラン、ホームラン」「頑張れ、頑張れ」などと選手たちに熱い声援を送り続けた。
 試合は、リードを許していたドラゴンズが5回裏、2点本塁打で4-4の同点にすると、ドラファンは大喜び。7回、豊橋市出身の藤井淳志外野手が代打で登場し、1塁側スタンドが一段と沸いた。
 その後、試合が動いたのは8回。ドラゴンズに2点勝ち越し打が飛び出し、ドラファンの気分は最高潮、そのまま6-4での勝利を喜んだ。
 内野スタンドからドラゴンズに声援を送っていた球場近くに住む小学6年の鈴木結君は「毎年来ています。ドラゴンズが勝ってほしい」と話し、願いが通じうれしそう。友人の6年・加藤慶汰君は初めてプロ野球観戦。「テレビと違って迫力があります」と話した。
(中村晋也)

7回、ドラゴンズの攻撃前に盛り上がる1塁側スタンド=豊橋市民球場で
7回、ドラゴンズの攻撃前に盛り上がる1塁側スタンド=豊橋市民球場で
豊橋市で2年ぶりの公式戦開催となり、満員の観客席=同
豊橋市で2年ぶりの公式戦開催となり、満員の観客席=同

カテゴリー:スポーツ

 PR

PR