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蒲郡で劇団前進座俳優が鼠小僧の墓参り

墓を前に手を合わせる早瀬さん㊧と中嶋さん=蒲郡市神明町の委空寺で
墓を前に手を合わせる早瀬さん㊧と中嶋さん=蒲郡市神明町の委空寺で

 劇団前進座の俳優中嶋宏太郎さん(52)と、早瀬栄之丞さん(47)の2人が31日、蒲郡市神明町の委空寺を訪れ、江戸時代の義賊「鼠小僧次郎吉」の墓参りをした。同劇団では9月に「鼠小僧次郎吉」(真山青果作)の名古屋公演をすることから、演じる俳優たちがゆかりの地をめぐっている。
 蒲郡駅近くの同寺には本堂の裏手に墓がある。鼠小僧次郎吉は江戸時代に小江村(現在の蒲郡)で生まれたとされ、江戸に出て武家屋敷を狙う盗人となり、38歳で亡くなった後に母が蒲郡に墓をつくったと言い伝えられる。
 同劇団は1929(昭和4)年に初演されたものを60年ぶりに上演する。義賊を卒業していた次郎吉が、窃盗を続ける音吉の犯行を止めようとする筋立てとなっている。次郎吉を中嶋さん、音次を早瀬さんが演じる。
 この日午後3時半に委空寺を訪れた中嶋さんと早瀬さんは、ひっそりとたたずむ墓を前にじっと手を合わせた。中嶋さんは「次郎吉の存在を身近に感じました。江戸の庶民的な印象がある本人を演じていきたい」と語った。
 名古屋公演は9月16、17の両日、名古屋市中区金山の日本特殊陶業市民会館で行われる。
(安藤聡)

 劇団前進座の俳優中嶋宏太郎さん(52)と、早瀬栄之丞さん(47)の2人が31日、蒲郡市神明町の委空寺を訪れ、江戸時代の義賊「鼠小僧次郎吉」の墓参りをした。同劇団では9月に「鼠小僧次郎吉」(真山青果作)の名古屋公演をすることから、演じる俳優たちがゆかりの地をめぐっている。
 蒲郡駅近くの同寺には本堂の裏手に墓がある。鼠小僧次郎吉は江戸時代に小江村(現在の蒲郡)で生まれたとされ、江戸に出て武家屋敷を狙う盗人となり、38歳で亡くなった後に母が蒲郡に墓をつくったと言い伝えられる。
 同劇団は1929(昭和4)年に初演されたものを60年ぶりに上演する。義賊を卒業していた次郎吉が、窃盗を続ける音吉の犯行を止めようとする筋立てとなっている。次郎吉を中嶋さん、音次を早瀬さんが演じる。
 この日午後3時半に委空寺を訪れた中嶋さんと早瀬さんは、ひっそりとたたずむ墓を前にじっと手を合わせた。中嶋さんは「次郎吉の存在を身近に感じました。江戸の庶民的な印象がある本人を演じていきたい」と語った。
 名古屋公演は9月16、17の両日、名古屋市中区金山の日本特殊陶業市民会館で行われる。
(安藤聡)

墓を前に手を合わせる早瀬さん㊧と中嶋さん=蒲郡市神明町の委空寺で
墓を前に手を合わせる早瀬さん㊧と中嶋さん=蒲郡市神明町の委空寺で

カテゴリー:社会・経済

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