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田原・蔵王山展望台で流しそうめん体験

次々流れてくるそうめんをすくう子どもたち=蔵王山展望台で
次々流れてくるそうめんをすくう子どもたち=蔵王山展望台で

 田原市の蔵王山展望台で4日、流しそうめん体験があった。夏空の下、子どもたちは額に汗を流しながら勢いよく流れてくるそうめんを夢中で口いっぱいにほおばった。
 展望台を管理する第三セクター「あつまるタウン田原」が主催。ふるさとの思い出の場所として蔵王山を心に焼き付けてほしいと、蔵王山を登る常連らからなる蔵王山楽学会の協力を得て、10年ほど前から開催している。
 この日は、市内で伐採した約2㍍の孟宗竹を5本つなぎ、全長10㍍の台を設営。台の横にずらりと並んだ子どもたちは「来た」「取れた」などとはしゃぎながら、そうめんを箸で止めるようにすくい、約30人分用意したそうめんは瞬く間になくなった。
 田原市立衣笠小学校5年の小川瑞稀君(10)は「家で食べるよりおいしかった。いっぱい食べられました」と夏の風物詩を満喫していた。
(飯塚雪)

 田原市の蔵王山展望台で4日、流しそうめん体験があった。夏空の下、子どもたちは額に汗を流しながら勢いよく流れてくるそうめんを夢中で口いっぱいにほおばった。
 展望台を管理する第三セクター「あつまるタウン田原」が主催。ふるさとの思い出の場所として蔵王山を心に焼き付けてほしいと、蔵王山を登る常連らからなる蔵王山楽学会の協力を得て、10年ほど前から開催している。
 この日は、市内で伐採した約2㍍の孟宗竹を5本つなぎ、全長10㍍の台を設営。台の横にずらりと並んだ子どもたちは「来た」「取れた」などとはしゃぎながら、そうめんを箸で止めるようにすくい、約30人分用意したそうめんは瞬く間になくなった。
 田原市立衣笠小学校5年の小川瑞稀君(10)は「家で食べるよりおいしかった。いっぱい食べられました」と夏の風物詩を満喫していた。
(飯塚雪)

次々流れてくるそうめんをすくう子どもたち=蔵王山展望台で
次々流れてくるそうめんをすくう子どもたち=蔵王山展望台で

カテゴリー:社会・経済

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