県アビリンピックで金銀銅
くすのき特別支援学校の3人が豊橋市長表敬
第41回愛知県障害者技能競技大会(愛知県アビリンピック)の喫茶サービス種目で、豊橋市立くすのき特別支援学校(山川恭子校長)の高等部3年生が金賞、銀賞、銅賞を受賞し、同市役所で佐原光一市長に喜びを報告した。
大場楓花さん(17)が金賞、川村隼人さん(17)が銀賞、鹿摩光生さん(18)が銅賞を受賞。喫茶サービスで注文を取ったり、スムーズに水やコーヒーなどを出したり、片付けたりする様子が評価された。
大場さんは「最後まで笑顔で接客できるよう頑張った」、川村さんは「緊張してもスムーズにできたのでとてもよかった」、鹿摩さんは「しっかり大きい声でできたのでよかった」と大会を振り返った。
佐原市長が「もう1回やり直したいことはありますか」と質問すると、「オレンジジュースを出す時にコースターを敷くのを忘れた」と大場さん。同校は月に1度、喫茶店「スマイルカフェ」を開き、地域の人たちが来店することで生徒らに学習の場が提供されている。コースターを忘れたのは、スマイルカフェではコースターを使わず、ランチョンマットを敷いているためだったという。
また、3人が陸上部に所属していることから、佐原市長が同校の運動会に参加した際の話などに花が咲いた。
金賞を受賞した大場さんは、11月の全国アビリンピックに出場する。
(小島幸子)
くすのき特別支援学校の3人が豊橋市長表敬
第41回愛知県障害者技能競技大会(愛知県アビリンピック)の喫茶サービス種目で、豊橋市立くすのき特別支援学校(山川恭子校長)の高等部3年生が金賞、銀賞、銅賞を受賞し、同市役所で佐原光一市長に喜びを報告した。
大場楓花さん(17)が金賞、川村隼人さん(17)が銀賞、鹿摩光生さん(18)が銅賞を受賞。喫茶サービスで注文を取ったり、スムーズに水やコーヒーなどを出したり、片付けたりする様子が評価された。
大場さんは「最後まで笑顔で接客できるよう頑張った」、川村さんは「緊張してもスムーズにできたのでとてもよかった」、鹿摩さんは「しっかり大きい声でできたのでよかった」と大会を振り返った。
佐原市長が「もう1回やり直したいことはありますか」と質問すると、「オレンジジュースを出す時にコースターを敷くのを忘れた」と大場さん。同校は月に1度、喫茶店「スマイルカフェ」を開き、地域の人たちが来店することで生徒らに学習の場が提供されている。コースターを忘れたのは、スマイルカフェではコースターを使わず、ランチョンマットを敷いているためだったという。
また、3人が陸上部に所属していることから、佐原市長が同校の運動会に参加した際の話などに花が咲いた。
金賞を受賞した大場さんは、11月の全国アビリンピックに出場する。
(小島幸子)