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新城の作手地区に「デマンドバス」 きょうから運行

作手地区でデマンド運行に導入される車両=新城市で
作手地区でデマンド運行に導入される車両=新城市で

 新城市は1日、作手地区で走らせている市営バスを電話予約制のデマンドバスでの運行を導入する。電話予約で自宅近くや買い物など出先まで車両を手配することができる。また、同日から同路線を含む11路線で運賃支払いをキャッシュレス対応とする。
 これまで定期路線バスの停留所まで歩くのが困難な住民もいたことからデマンドバスを導入した。運行区域は地区全域で市が事業主体となり、西三交通に業務を委託して行う。
 運賃は大人200円、小学生と障がい者100円。予約は市社会福祉協議会作手センター「虹の郷」(0536・38・1481)で受け付ける。
 デマンドバス導入に伴い、定期路線バスの「守義線」は本数を減らして運行する。
 バスとして使用する車両は13人乗りと6人乗りの2台を導入。車両のデザインは13人乗り車両は作手中学3年の洞口詩葉さんが考えた子どもからお年寄りまで笑顔あふれる姿、6人乗り車両は同校2年の竹内結唯さん考案の作手地区の象徴となる植物サギソウをあしらった。

市内全11路線が電子マネー対応
 同市では1日、市営バス(Sバス)全11路線で電子マネー払いを導入する。電子決済は「PayPay」社のみ利用可能で、車内に掲示されるQRコードで決済をする。
(安藤聡)

 新城市は1日、作手地区で走らせている市営バスを電話予約制のデマンドバスでの運行を導入する。電話予約で自宅近くや買い物など出先まで車両を手配することができる。また、同日から同路線を含む11路線で運賃支払いをキャッシュレス対応とする。
 これまで定期路線バスの停留所まで歩くのが困難な住民もいたことからデマンドバスを導入した。運行区域は地区全域で市が事業主体となり、西三交通に業務を委託して行う。
 運賃は大人200円、小学生と障がい者100円。予約は市社会福祉協議会作手センター「虹の郷」(0536・38・1481)で受け付ける。
 デマンドバス導入に伴い、定期路線バスの「守義線」は本数を減らして運行する。
 バスとして使用する車両は13人乗りと6人乗りの2台を導入。車両のデザインは13人乗り車両は作手中学3年の洞口詩葉さんが考えた子どもからお年寄りまで笑顔あふれる姿、6人乗り車両は同校2年の竹内結唯さん考案の作手地区の象徴となる植物サギソウをあしらった。

市内全11路線が電子マネー対応
 同市では1日、市営バス(Sバス)全11路線で電子マネー払いを導入する。電子決済は「PayPay」社のみ利用可能で、車内に掲示されるQRコードで決済をする。
(安藤聡)

作手地区でデマンド運行に導入される車両=新城市で
作手地区でデマンド運行に導入される車両=新城市で

カテゴリー:社会・経済

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