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19、20日「ええじゃないか豊橋まつり」

 市民まつり「第65回ええじゃないか豊橋まつり」(同まつり振興会主催)が19、20の両日、豊橋市の中心街などを会場に開催される。令和最初となる豊橋まつりはリニューアルされ、恒例のメイン行事「総おどり」のほか、20日は参加者のパフォーマンスで盛り上げる「ええじゃないか舞らん行列」が午前から夕方にかけて繰り広げられる。

 メインテーマに「新時代の幕明け われらが主役 いざ舞らん!」を掲げ、多彩な催しが行われる。
 最終日の日中、広小路通りで行われていたパレードとカーニバルを融合させた催し「パレカ」を改革。「ええじゃないか舞らん行列」が20日午前10時50分から、萱町通りを主会場に広小路通りで行われる。48団体、約3000人が参加し、ダンスや演奏などを披露。松葉公園では、観客も一緒になって踊り、まちなかを盛り上げる。
 午後4時の終了後、参加者は同公園から魚町通りなどを歩き、フィナーレ会場となる豊橋球場へ。午後5時半から始まる「総おどりファイナル」に合流し、2年ぶりに復活するやぐらを囲んで全員で踊り尽くし締めくくる。
 初日の19日は今年も踊り尽くしの一日。夜の総おどりは駅前大通り、広小路通り、萱町通りが会場となり、見込まれる約2万人の参加者が4曲で踊る。
 今年は、午後7時20分頃から「東京五輪音頭-2020」を踊る。7時半頃からは、出場選手を応援するために作った「2020beat」を一斉に奏で、その様子を収録、この後、同音頭をもう一度踊り、例年以上の熱気に包まれそうだ。7時40分頃から通常の総踊りに戻る。
 昼間は「舞踊三昧(ダンスざんまい)」、こども総おどりが行われる。
 また、20日の豊橋球場で行われるステージショーでは、高校生らの吹奏楽コンサートを開催。午前10時半からのオープニング合同演奏では、NHKで来春放送が始まる連続テレビ小説「エール」のモデル、作曲家の古関裕而さんと豊橋出身の妻・金子さんの長男・正裕さんが指揮を執る。
 豊橋中央、豊橋西、豊橋商業、豊橋南、豊橋東の5校と、桜丘高校吹奏楽部OBを中心にした「あゆち吹奏楽団」の総勢約300人が出演する。
 このほか、2日間は、まつりを彩る市内各校区選出のクイーンが今年で誕生60周年を迎え、歴代クイーンの衣装展が市役所東館1階で開催される。まつりでは今年も、顔にペイントやシール、白塗りの「お祭り顔」での参加を呼び掛け、まちなかに「ペイントブース」が設けられ、協賛店舗では特典などを受けられる。
(中村晋也)

 市民まつり「第65回ええじゃないか豊橋まつり」(同まつり振興会主催)が19、20の両日、豊橋市の中心街などを会場に開催される。令和最初となる豊橋まつりはリニューアルされ、恒例のメイン行事「総おどり」のほか、20日は参加者のパフォーマンスで盛り上げる「ええじゃないか舞らん行列」が午前から夕方にかけて繰り広げられる。

 メインテーマに「新時代の幕明け われらが主役 いざ舞らん!」を掲げ、多彩な催しが行われる。
 最終日の日中、広小路通りで行われていたパレードとカーニバルを融合させた催し「パレカ」を改革。「ええじゃないか舞らん行列」が20日午前10時50分から、萱町通りを主会場に広小路通りで行われる。48団体、約3000人が参加し、ダンスや演奏などを披露。松葉公園では、観客も一緒になって踊り、まちなかを盛り上げる。
 午後4時の終了後、参加者は同公園から魚町通りなどを歩き、フィナーレ会場となる豊橋球場へ。午後5時半から始まる「総おどりファイナル」に合流し、2年ぶりに復活するやぐらを囲んで全員で踊り尽くし締めくくる。
 初日の19日は今年も踊り尽くしの一日。夜の総おどりは駅前大通り、広小路通り、萱町通りが会場となり、見込まれる約2万人の参加者が4曲で踊る。
 今年は、午後7時20分頃から「東京五輪音頭-2020」を踊る。7時半頃からは、出場選手を応援するために作った「2020beat」を一斉に奏で、その様子を収録、この後、同音頭をもう一度踊り、例年以上の熱気に包まれそうだ。7時40分頃から通常の総踊りに戻る。
 昼間は「舞踊三昧(ダンスざんまい)」、こども総おどりが行われる。
 また、20日の豊橋球場で行われるステージショーでは、高校生らの吹奏楽コンサートを開催。午前10時半からのオープニング合同演奏では、NHKで来春放送が始まる連続テレビ小説「エール」のモデル、作曲家の古関裕而さんと豊橋出身の妻・金子さんの長男・正裕さんが指揮を執る。
 豊橋中央、豊橋西、豊橋商業、豊橋南、豊橋東の5校と、桜丘高校吹奏楽部OBを中心にした「あゆち吹奏楽団」の総勢約300人が出演する。
 このほか、2日間は、まつりを彩る市内各校区選出のクイーンが今年で誕生60周年を迎え、歴代クイーンの衣装展が市役所東館1階で開催される。まつりでは今年も、顔にペイントやシール、白塗りの「お祭り顔」での参加を呼び掛け、まちなかに「ペイントブース」が設けられ、協賛店舗では特典などを受けられる。
(中村晋也)

カテゴリー:社会・経済

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