文字の大きさ

田原「伊良湖クリスタルポルト」にウォールアート

ウォールアートを描くコータローさん(手前)と田原市民=伊良湖クリスタルポルトで
ウォールアートを描くコータローさん(手前)と田原市民=伊良湖クリスタルポルトで

 田原市の道の駅「伊良湖クリスタルポルト」で、田原市在住のアーティスト・コータローさん(29)が、市民らとともにウォールアート制作に取り組んでいる。8月から続いており、11月2日に完成披露する。
 田原青年会議所が、多くの市民がウォールアートに関わることで、地域について関心を持ってもらい、地域の活性化につながればと企画した。
 クリスタルポルトの駐車場脇にある幅9㍍、高さ2㍍ほどの壁を利用。大きなテーマは「田原っぽいもの」で、キャベツの頭を持つ「キャベツマン」、浮世絵の雰囲気を感じる「丘サーファー」、ピンク色の海の3つの絵を壁内に描く。
 中央は丘サーファーで、実際にサーフィンをすると下手だけど、「オレ、サーファーだぜ。カッコいいだろ」と言いたげな、サーフボードを持って海岸にいる男性の姿を描写。左側にはユニークな姿のキャベツマン、右側にはピンクの海が幻想的な絵が描かれている。
 すでに100人以上の市民や観光客らが制作に携わり、自身の好きなように描いている。予想もつかない展開が続いており、「当初のイメージと大きく変わっていますが、皆さんのアイデアや個性が集結した面白い絵になりそうですよ」とコータローさん。
 田原青年会議所のホームページやフェイスブックで、制作日を紹介しており、同会議所では「多くの人たちに参加してほしい」と呼び掛ける。
(竹下貴信)

 田原市の道の駅「伊良湖クリスタルポルト」で、田原市在住のアーティスト・コータローさん(29)が、市民らとともにウォールアート制作に取り組んでいる。8月から続いており、11月2日に完成披露する。
 田原青年会議所が、多くの市民がウォールアートに関わることで、地域について関心を持ってもらい、地域の活性化につながればと企画した。
 クリスタルポルトの駐車場脇にある幅9㍍、高さ2㍍ほどの壁を利用。大きなテーマは「田原っぽいもの」で、キャベツの頭を持つ「キャベツマン」、浮世絵の雰囲気を感じる「丘サーファー」、ピンク色の海の3つの絵を壁内に描く。
 中央は丘サーファーで、実際にサーフィンをすると下手だけど、「オレ、サーファーだぜ。カッコいいだろ」と言いたげな、サーフボードを持って海岸にいる男性の姿を描写。左側にはユニークな姿のキャベツマン、右側にはピンクの海が幻想的な絵が描かれている。
 すでに100人以上の市民や観光客らが制作に携わり、自身の好きなように描いている。予想もつかない展開が続いており、「当初のイメージと大きく変わっていますが、皆さんのアイデアや個性が集結した面白い絵になりそうですよ」とコータローさん。
 田原青年会議所のホームページやフェイスブックで、制作日を紹介しており、同会議所では「多くの人たちに参加してほしい」と呼び掛ける。
(竹下貴信)

ウォールアートを描くコータローさん(手前)と田原市民=伊良湖クリスタルポルトで
ウォールアートを描くコータローさん(手前)と田原市民=伊良湖クリスタルポルトで

カテゴリー:社会・経済 / イベント

 PR

PR