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世界ジュニアサーフィン 田原の都築さんが出場報告

波乗りジャパンの一員として世界と戦う都築さん=田原市役所で
波乗りジャパンの一員として世界と戦う都築さん=田原市役所で

 18歳以下のジュニアの世界一を決める「ISA世界ジュニアサーフィン選手権大会」(10月26日~11月3日、米国)に日本代表「波乗りジャパン」の一員として出場する田原市在住の高校1年・都築虹帆さん(16)が出発を前に21日、同市役所を訪れ、山下政良市長に世界と戦う意気込みを語った。
 県内最年少の若干15歳でプロに合格した都築さんは、プロ初戦でいきなり準優勝に輝くなど大活躍。現在、JPSA(日本プロサーフィン連盟)の女子ランキング1位で、今年のルーキーオブザイヤーも獲得の見通し。
 同大会は昨年、44カ国361人の選手が参戦。男女それぞれU18、U16のクラスが設定され、都築さんはU16クラスの代表に選出された。「波乗りジャパン」は2大会連続団体金への期待が懸かっており「個人でも団体でもメダルが目標」と都築さん。
 この日は、日の丸の入ったユニフォーム姿で登場。宮崎県で前日まで行われていたWSL(世界プロサーフィン連盟)のQSシリーズ大会での1回戦敗退を振り返り、「今年は最初からうまくいっていたが、昨日で落とされた。世界ツアーに参戦するような選手と戦って気合が入った。悔しい気持ちをバネに、自分のサーフィンをして世界の同年代と戦いたい」と闘志を燃やす。
 代表内定の知らせを受けたときの驚きや、今後の目標について、都築さんから話を聞いた山下市長は「日本の国旗を背負い、大変だと思うが、自分の技をしっかり磨き、一流の選手になってほしい」とエールを送った。
(飯塚雪)

 18歳以下のジュニアの世界一を決める「ISA世界ジュニアサーフィン選手権大会」(10月26日~11月3日、米国)に日本代表「波乗りジャパン」の一員として出場する田原市在住の高校1年・都築虹帆さん(16)が出発を前に21日、同市役所を訪れ、山下政良市長に世界と戦う意気込みを語った。
 県内最年少の若干15歳でプロに合格した都築さんは、プロ初戦でいきなり準優勝に輝くなど大活躍。現在、JPSA(日本プロサーフィン連盟)の女子ランキング1位で、今年のルーキーオブザイヤーも獲得の見通し。
 同大会は昨年、44カ国361人の選手が参戦。男女それぞれU18、U16のクラスが設定され、都築さんはU16クラスの代表に選出された。「波乗りジャパン」は2大会連続団体金への期待が懸かっており「個人でも団体でもメダルが目標」と都築さん。
 この日は、日の丸の入ったユニフォーム姿で登場。宮崎県で前日まで行われていたWSL(世界プロサーフィン連盟)のQSシリーズ大会での1回戦敗退を振り返り、「今年は最初からうまくいっていたが、昨日で落とされた。世界ツアーに参戦するような選手と戦って気合が入った。悔しい気持ちをバネに、自分のサーフィンをして世界の同年代と戦いたい」と闘志を燃やす。
 代表内定の知らせを受けたときの驚きや、今後の目標について、都築さんから話を聞いた山下市長は「日本の国旗を背負い、大変だと思うが、自分の技をしっかり磨き、一流の選手になってほしい」とエールを送った。
(飯塚雪)

波乗りジャパンの一員として世界と戦う都築さん=田原市役所で
波乗りジャパンの一員として世界と戦う都築さん=田原市役所で

カテゴリー:社会・経済

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