文字の大きさ

豊川いなり心願「叶」の酒粕を使った菓子販売へ

「豊川いなり心願『叶』」の酒粕が使用された和洋菓子
「豊川いなり心願『叶』」の酒粕が使用された和洋菓子

 豊川商工会議所に事務局を置く「豊川の食と文化を育てる会」(中杉和雄会長)は、純米吟醸酒「豊川いなり心願『叶』」の酒粕を使った菓子を初めてプロデュースした。地元の製菓店7店舗が参加し、豊川稲荷秋季大祭が行われる16日から祭事会場などで販売される。
 関谷醸造が製造する「叶」の認知度を広めようと考案され、市菓子工業組合有志が協力。各店舗が試行錯誤を繰り返し、酒の風味が漂う大人にも適した和洋菓子が誕生した。
 三河屋製菓(国府町)は白あんの中に酒粕を入れた「酒・塩・豆大福」(170円)を、パティスリー・ガトーラヴィ(八幡町)はバターで甘味もある「酒粕クッキー」(130円)を、八幡とらや(同)は酒粕あん入りマフィン(130円)を、ラ・プティ・メゾン(同)はフランス菓子風の「キャトル・キャール」(500円)を作った。
 また、ローズマリーカフェ(御油町)は「酒粕サブレ」(520円)と、パンやチーズに塗るとおいしい「酒粕ミルクジャム」(540円)をプロデュース。ボンボヤージュ(同)は大納言小豆が入ったパン「もちもちコッペ酒粕大納言」(160円)、御油本店おふく(同)は「酒まんじゅう」(140円)と「甘酒ようかん」(1300円)を作った。
 いずれも税込価格で、16、17日に豊川稲荷で開かれる秋季大祭の専用ブースのほか、同日から各店舗で販売。生酒の純米吟醸酒「叶」も同日の豊川稲荷と市内15店舗で1650円で販売される。
(由本裕貴)

 豊川商工会議所に事務局を置く「豊川の食と文化を育てる会」(中杉和雄会長)は、純米吟醸酒「豊川いなり心願『叶』」の酒粕を使った菓子を初めてプロデュースした。地元の製菓店7店舗が参加し、豊川稲荷秋季大祭が行われる16日から祭事会場などで販売される。
 関谷醸造が製造する「叶」の認知度を広めようと考案され、市菓子工業組合有志が協力。各店舗が試行錯誤を繰り返し、酒の風味が漂う大人にも適した和洋菓子が誕生した。
 三河屋製菓(国府町)は白あんの中に酒粕を入れた「酒・塩・豆大福」(170円)を、パティスリー・ガトーラヴィ(八幡町)はバターで甘味もある「酒粕クッキー」(130円)を、八幡とらや(同)は酒粕あん入りマフィン(130円)を、ラ・プティ・メゾン(同)はフランス菓子風の「キャトル・キャール」(500円)を作った。
 また、ローズマリーカフェ(御油町)は「酒粕サブレ」(520円)と、パンやチーズに塗るとおいしい「酒粕ミルクジャム」(540円)をプロデュース。ボンボヤージュ(同)は大納言小豆が入ったパン「もちもちコッペ酒粕大納言」(160円)、御油本店おふく(同)は「酒まんじゅう」(140円)と「甘酒ようかん」(1300円)を作った。
 いずれも税込価格で、16、17日に豊川稲荷で開かれる秋季大祭の専用ブースのほか、同日から各店舗で販売。生酒の純米吟醸酒「叶」も同日の豊川稲荷と市内15店舗で1650円で販売される。
(由本裕貴)

「豊川いなり心願『叶』」の酒粕が使用された和洋菓子
「豊川いなり心願『叶』」の酒粕が使用された和洋菓子

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR