2019年12月14日(土)  /  本日の予報  晴れ  /  最高  15℃   最低  3℃  /  日の出  06:49   日の入  16:40
文字の大きさ
バナー広告募集中
2019年12月14日(土)  /  本日の予報  晴れ  /  最高  15℃   最低  3℃  /  日の出  06:49   日の入  16:40

チェックポイント

カテゴリー:特集

国の天然記念物に指定される「御油の松並木」=豊川市御油町で
国の天然記念物に指定される「御油の松並木」=豊川市御油町で
豊川為当IC近くのアンダーパス=豊川市為当町で
豊川為当IC近くのアンダーパス=豊川市為当町で

豊川に道の駅を

 旅行先でおなじみの道の駅。地域の魅力・情報の発信や人々の交流の場としての機能も果たす。近年は東三河でも道の駅が増え、まだないのは豊川市と蒲郡市だけ。国道23号バイパス(BP)全線開通が近付く中、新たな道の駅の整備の機運が高まっている。旧東海道がある御油町出身の記者としては道の駅「御油の松並木」を提案したい。
 5月、豊橋市の国道23号豊橋東BP沿いに道の駅「とよはし」が開店。豊橋カレーうどんやちくわなどの名産品も売られる。新城市では2015年3月、新東名・新城IC近くに「もっくる新城」が開業。田原市では昨年「田原めっくんはうす」がリニューアルオープンするなど、東三河では道の駅の建設ラッシュだ。
 「とよはし」誕生で、東三河5市で道の駅がないのは豊川市と蒲郡市のみ。今後整備が期待されるのが、近年開通が見込まれる国道23号BP沿いだ。名古屋圏までを信号のない1本の道でつなぐBP沿いには「筆柿の里・幸田」(幸田町)や「にしお岡ノ山」(西尾市)もあり需要がある。豊川市は蒲郡BP豊川区間沿いでの道の駅整備に向けて調査・研究を始める方針だ。
 有力な候補地が、豊川為当IC付近や御津町だろう。特に豊川為当IC付近は住宅街が少なく、新たな工業用地の開発も検討される。国道1号や東三河環状線も近く、交通の便がいい。道の駅では農産物の販売も想定されるが、この地区にはJAひまわりグリーンセンターがなく、近隣住民もうれしいに違いない。同IC西側には東三河環状線をくぐるアンダーパスもあり、構造次第では地元住民も訪れやすい道の駅の可能性を秘める。
 ご当地グルメや文化を集約して発信する道の駅は、市外からの観光客を迎える玄関口にもなる。豊川いなり寿司やバラを大々的にPRするのはもちろんだが、歴史や伝統をテーマにした道の駅も魅力的だ。そこで提案したいのが、記者が生まれ育った御油町での整備だ。
 町内を貫く国道1号沿いで、江戸時代から存在する国の天然記念物「御油の松並木」に近い位置に整備すれば、道の駅に駐車し、徒歩で旧東海道の御油宿と赤坂宿も散策できる。道の駅では手筒花火のグッズや、御油町に工場があるイチビキの味噌などを販売。同じく国道1号沿いにある岡崎市の道の駅「藤川宿」と並び、歴史ファンから注目されるに違いない。
 最短で3年後に八幡地区にイオンモールが開店する。国道23号も国道1号も交通量の増加が予想されるが、これを好機ととらえ、街の魅力を発信する豊川初の道の駅誕生に期待したい。
(由本裕貴)

豊川に道の駅を

 旅行先でおなじみの道の駅。地域の魅力・情報の発信や人々の交流の場としての機能も果たす。近年は東三河でも道の駅が増え、まだないのは豊川市と蒲郡市だけ。国道23号バイパス(BP)全線開通が近付く中、新たな道の駅の整備の機運が高まっている。旧東海道がある御油町出身の記者としては道の駅「御油の松並木」を提案したい。
 5月、豊橋市の国道23号豊橋東BP沿いに道の駅「とよはし」が開店。豊橋カレーうどんやちくわなどの名産品も売られる。新城市では2015年3月、新東名・新城IC近くに「もっくる新城」が開業。田原市では昨年「田原めっくんはうす」がリニューアルオープンするなど、東三河では道の駅の建設ラッシュだ。
 「とよはし」誕生で、東三河5市で道の駅がないのは豊川市と蒲郡市のみ。今後整備が期待されるのが、近年開通が見込まれる国道23号BP沿いだ。名古屋圏までを信号のない1本の道でつなぐBP沿いには「筆柿の里・幸田」(幸田町)や「にしお岡ノ山」(西尾市)もあり需要がある。豊川市は蒲郡BP豊川区間沿いでの道の駅整備に向けて調査・研究を始める方針だ。
 有力な候補地が、豊川為当IC付近や御津町だろう。特に豊川為当IC付近は住宅街が少なく、新たな工業用地の開発も検討される。国道1号や東三河環状線も近く、交通の便がいい。道の駅では農産物の販売も想定されるが、この地区にはJAひまわりグリーンセンターがなく、近隣住民もうれしいに違いない。同IC西側には東三河環状線をくぐるアンダーパスもあり、構造次第では地元住民も訪れやすい道の駅の可能性を秘める。
 ご当地グルメや文化を集約して発信する道の駅は、市外からの観光客を迎える玄関口にもなる。豊川いなり寿司やバラを大々的にPRするのはもちろんだが、歴史や伝統をテーマにした道の駅も魅力的だ。そこで提案したいのが、記者が生まれ育った御油町での整備だ。
 町内を貫く国道1号沿いで、江戸時代から存在する国の天然記念物「御油の松並木」に近い位置に整備すれば、道の駅に駐車し、徒歩で旧東海道の御油宿と赤坂宿も散策できる。道の駅では手筒花火のグッズや、御油町に工場があるイチビキの味噌などを販売。同じく国道1号沿いにある岡崎市の道の駅「藤川宿」と並び、歴史ファンから注目されるに違いない。
 最短で3年後に八幡地区にイオンモールが開店する。国道23号も国道1号も交通量の増加が予想されるが、これを好機ととらえ、街の魅力を発信する豊川初の道の駅誕生に期待したい。
(由本裕貴)

国の天然記念物に指定される「御油の松並木」=豊川市御油町で
国の天然記念物に指定される「御油の松並木」=豊川市御油町で
豊川為当IC近くのアンダーパス=豊川市為当町で
豊川為当IC近くのアンダーパス=豊川市為当町で

カテゴリー:特集

 PR

PR