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渥美半島菜の花浪漫街道のロゴ決まる

決定した「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴマーク
決定した「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴマーク

 国土交通省の「日本風景街道」に登録されている「渥美半島菜の花浪漫街道」を市内外にアピールしようと、田原市はロゴマークを作った。再来年2月頃には、登録路線の自治体などが集まる「日本風景街道大学田原キャンパス」が同市で行われることも決定し、街道の積極的なPRを展開していく。
 日本風景街道は、道を舞台に、さまざまな連携により、景観や自然、歴史、文化などの地域資源を生かした景観づくりや観光振興、地域の活性化などを行っていく取り組み。2007(平成19)年から登録が始まった。
 今年3月末現在、全国で142路線となっている。
 渥美半島菜の花浪漫街道は、田原市の花にもなっている早春を彩る菜の花が咲く国道42号と国道259号で半島を巡る60㌔のルートで、07年に登録された。
 以後、市はアクションプラン(行動計画)を作って取り組みを進めていたが、認知度が今ひとつ。このため、印刷物や啓発品・看板などにシンボルとして活用するロゴマークを企画した。市が3案を用意し、10月の田原市民まつり会場で来場者に投票を呼び掛け、332票の中から最多(195票)のロゴマークに決定した。
 咲き誇る菜の花をモチーフに、渥美半島に沿って続く42号と259号を奥行きのある曲線で表現。ロマンと花があふれるこの道を舞台に、観光振興や地域活性化を進めていく同街道の目的も、デザインに盛り込んでいる。ロゴマークは、多くの人が使えるようにしている。
 フォトコンテストも開催中で、同街道の積極的なPRを展開している。
 開催が決まった日本風景街道大学田原キャンパスの概要はこれから詰めるが、これまでに行われたキャンパスでは、参加者が風景街道の取り組みを議論、発表したり、見学会を開いたりしている。
 渥美半島菜の花浪漫街道の行動計画は今年3月、今年度から5年間を期間とする第3次プランが始動。遊休農地に菜の花を植える菜の花エコプロジェクトなど、市民や団体、企業、行政による18の取り組みが行われている。
(中村晋也)

 国土交通省の「日本風景街道」に登録されている「渥美半島菜の花浪漫街道」を市内外にアピールしようと、田原市はロゴマークを作った。再来年2月頃には、登録路線の自治体などが集まる「日本風景街道大学田原キャンパス」が同市で行われることも決定し、街道の積極的なPRを展開していく。
 日本風景街道は、道を舞台に、さまざまな連携により、景観や自然、歴史、文化などの地域資源を生かした景観づくりや観光振興、地域の活性化などを行っていく取り組み。2007(平成19)年から登録が始まった。
 今年3月末現在、全国で142路線となっている。
 渥美半島菜の花浪漫街道は、田原市の花にもなっている早春を彩る菜の花が咲く国道42号と国道259号で半島を巡る60㌔のルートで、07年に登録された。
 以後、市はアクションプラン(行動計画)を作って取り組みを進めていたが、認知度が今ひとつ。このため、印刷物や啓発品・看板などにシンボルとして活用するロゴマークを企画した。市が3案を用意し、10月の田原市民まつり会場で来場者に投票を呼び掛け、332票の中から最多(195票)のロゴマークに決定した。
 咲き誇る菜の花をモチーフに、渥美半島に沿って続く42号と259号を奥行きのある曲線で表現。ロマンと花があふれるこの道を舞台に、観光振興や地域活性化を進めていく同街道の目的も、デザインに盛り込んでいる。ロゴマークは、多くの人が使えるようにしている。
 フォトコンテストも開催中で、同街道の積極的なPRを展開している。
 開催が決まった日本風景街道大学田原キャンパスの概要はこれから詰めるが、これまでに行われたキャンパスでは、参加者が風景街道の取り組みを議論、発表したり、見学会を開いたりしている。
 渥美半島菜の花浪漫街道の行動計画は今年3月、今年度から5年間を期間とする第3次プランが始動。遊休農地に菜の花を植える菜の花エコプロジェクトなど、市民や団体、企業、行政による18の取り組みが行われている。
(中村晋也)

決定した「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴマーク
決定した「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴマーク

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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