蒲郡でミカン「箱入娘」出荷最盛
蒲郡市で、露地栽培のブランドミカン「箱入娘」の出荷が最盛期を迎えた。農家が手塩にかけて育てた厳選種。冬場の贈答用として販売している。
箱入娘は温州ミカン「宮川早生」で、畑に白いシートを敷いて栽培。樹木の根元から雨など余分な水分をいれないほか、土壌を乾燥させて果実の糖度を上げている。シートに反射した光で着色させてきれいな色合いを出している。
同市神ノ郷町のJA蒲郡市総合集出荷場では選果機で見分けられ色合いやキズを女性たちがチェックして作業に励んでいる。
販売は19日まで。名古屋など中京圏に出荷。販売量は昨年より1割多い130㌧を見込んでいる。
(安藤聡)
蒲郡市で、露地栽培のブランドミカン「箱入娘」の出荷が最盛期を迎えた。農家が手塩にかけて育てた厳選種。冬場の贈答用として販売している。
箱入娘は温州ミカン「宮川早生」で、畑に白いシートを敷いて栽培。樹木の根元から雨など余分な水分をいれないほか、土壌を乾燥させて果実の糖度を上げている。シートに反射した光で着色させてきれいな色合いを出している。
同市神ノ郷町のJA蒲郡市総合集出荷場では選果機で見分けられ色合いやキズを女性たちがチェックして作業に励んでいる。
販売は19日まで。名古屋など中京圏に出荷。販売量は昨年より1割多い130㌧を見込んでいる。
(安藤聡)