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豊橋市へ伝記「神谷傳兵衛」寄贈

「子どもたちに少しでも読んでもらえたらうれしい」と話す味岡代表=豊橋市役所で
「子どもたちに少しでも読んでもらえたらうれしい」と話す味岡代表=豊橋市役所で

 コンピューターゲーム卸売のアジオカ(西尾市、味岡源太郎代表取締役)は、豊橋市へ坂本箕山著の伝記「神谷傳兵衛」200冊を寄付した。同市役所で5日、寄付受領式を開催。書籍は、市内小中学校や市立豊橋高校、市民館、図書館などへ配布する。
 神谷傳兵衛は1856年生まれの西尾市出身の実業家で、名鉄三河線の前身である三河鉄道や日本初のワイン醸造所など、およそ60の企業を立ち上げた。また教育機関や戦争被災者の支援を行う慈善活動家としても知られている。
 味岡代表は「子どもたちが将来のキャリアモデルを考えるきっかけになれば良い。どのページにもびっくりするような事実が載っている。少しでも読んでもらえたらうれしい」と話した。
 また寄付を受けて市は同日、味岡代表に対し学校教育活動の充実に貢献したとして感謝状を贈った。
(木村裕貴)

 コンピューターゲーム卸売のアジオカ(西尾市、味岡源太郎代表取締役)は、豊橋市へ坂本箕山著の伝記「神谷傳兵衛」200冊を寄付した。同市役所で5日、寄付受領式を開催。書籍は、市内小中学校や市立豊橋高校、市民館、図書館などへ配布する。
 神谷傳兵衛は1856年生まれの西尾市出身の実業家で、名鉄三河線の前身である三河鉄道や日本初のワイン醸造所など、およそ60の企業を立ち上げた。また教育機関や戦争被災者の支援を行う慈善活動家としても知られている。
 味岡代表は「子どもたちが将来のキャリアモデルを考えるきっかけになれば良い。どのページにもびっくりするような事実が載っている。少しでも読んでもらえたらうれしい」と話した。
 また寄付を受けて市は同日、味岡代表に対し学校教育活動の充実に貢献したとして感謝状を贈った。
(木村裕貴)

「子どもたちに少しでも読んでもらえたらうれしい」と話す味岡代表=豊橋市役所で
「子どもたちに少しでも読んでもらえたらうれしい」と話す味岡代表=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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