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愛大同窓会など丸山薫氏の詩碑設置

工事が進む丸山薫詩碑=愛知大学豊橋キャンパスで
工事が進む丸山薫詩碑=愛知大学豊橋キャンパスで

 愛知大学短期大学部同窓会と同学部、同大教育研究支援財団は、豊橋キャンパスの旧同学部本館跡地に詩人・丸山薫が作詞した学生歌「梢の歌」の詩碑を設置する。
 学部60周年事業の一環で、同窓会会員らに呼び掛けて寄付金を募った。詩碑は幅1㍍88㌢、高さ1㍍08㌢の石碑で、「梢の歌」1、2番の歌詞を彫った。
 詩碑の作成を呼び掛けた実行委員5人のうちの1人である山口恵里子さん(69)は「詩碑をつくることで愛大の教壇に立っていた丸山先生のことを地域の皆さんにも知ってもらいたい」と話す。
 丸山薫の授業を受けた経験を持つ小濱恵・同窓会副支部長は「体が大きく優しい方だった。いつもトレードマークのベレー帽を被っていたのを今でも覚えています」と当時を振り返った。15日には詩碑除幕式を行う。
(木村裕貴)

 愛知大学短期大学部同窓会と同学部、同大教育研究支援財団は、豊橋キャンパスの旧同学部本館跡地に詩人・丸山薫が作詞した学生歌「梢の歌」の詩碑を設置する。
 学部60周年事業の一環で、同窓会会員らに呼び掛けて寄付金を募った。詩碑は幅1㍍88㌢、高さ1㍍08㌢の石碑で、「梢の歌」1、2番の歌詞を彫った。
 詩碑の作成を呼び掛けた実行委員5人のうちの1人である山口恵里子さん(69)は「詩碑をつくることで愛大の教壇に立っていた丸山先生のことを地域の皆さんにも知ってもらいたい」と話す。
 丸山薫の授業を受けた経験を持つ小濱恵・同窓会副支部長は「体が大きく優しい方だった。いつもトレードマークのベレー帽を被っていたのを今でも覚えています」と当時を振り返った。15日には詩碑除幕式を行う。
(木村裕貴)

工事が進む丸山薫詩碑=愛知大学豊橋キャンパスで
工事が進む丸山薫詩碑=愛知大学豊橋キャンパスで

カテゴリー:社会・経済

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