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スロータウン映画祭に「蜜蜂と遠雷」

スロータウン映画祭で特別上映される「蜜蜂と遠雷」のPRチラシ
スロータウン映画祭で特別上映される「蜜蜂と遠雷」のPRチラシ

 「第18回とよはしまちなかスロータウン映画祭」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)で豊橋出身の映画監督・石川慶さん(42)の最新作「蜜蜂と遠雷」が来年2月22日夜、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで特別上映されることになった。出演している同郷の俳優・平田満さんのトークも行われる。
 石川監督は豊橋で生まれ育ち、時習館高校を経て東北大学物理学科を卒業後、ポーランド国立映画大学で演出を学んだ。2017(平成29)年公開の長編映画監督デビュー作となった「愚行録」でベネチア国際映画祭に出品したほか、多くの新人賞を受賞。スロータウン映画祭には過去2回、参加しているが、今回は出席がかなわなかった。
 「蜜蜂と遠雷」は、史上初の直木賞と本屋大賞のダブル受賞を果たした恩田陸のベストセラー小説が原作。国際ピアノコンクールを舞台に、世界的な活躍を目指す4人の若きピアニストたちのし烈な戦いを軸に葛藤や成長を描く。
 上映は、石川監督のビデオメッツセージに続き、午後6時55分から始まる。終了後、石川監督が時習館高時代に入っていたラグビー部の先輩でもある平田さんが同9時から30分の予定でトークショーを行う。
 特別上映会のチケットは24日から、プラットチケットセンターで発売される。1200円で全席指定。
(中村晋也)

 「第18回とよはしまちなかスロータウン映画祭」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)で豊橋出身の映画監督・石川慶さん(42)の最新作「蜜蜂と遠雷」が来年2月22日夜、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで特別上映されることになった。出演している同郷の俳優・平田満さんのトークも行われる。
 石川監督は豊橋で生まれ育ち、時習館高校を経て東北大学物理学科を卒業後、ポーランド国立映画大学で演出を学んだ。2017(平成29)年公開の長編映画監督デビュー作となった「愚行録」でベネチア国際映画祭に出品したほか、多くの新人賞を受賞。スロータウン映画祭には過去2回、参加しているが、今回は出席がかなわなかった。
 「蜜蜂と遠雷」は、史上初の直木賞と本屋大賞のダブル受賞を果たした恩田陸のベストセラー小説が原作。国際ピアノコンクールを舞台に、世界的な活躍を目指す4人の若きピアニストたちのし烈な戦いを軸に葛藤や成長を描く。
 上映は、石川監督のビデオメッツセージに続き、午後6時55分から始まる。終了後、石川監督が時習館高時代に入っていたラグビー部の先輩でもある平田さんが同9時から30分の予定でトークショーを行う。
 特別上映会のチケットは24日から、プラットチケットセンターで発売される。1200円で全席指定。
(中村晋也)

スロータウン映画祭で特別上映される「蜜蜂と遠雷」のPRチラシ
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カテゴリー:社会・経済

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