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竹島小が手づくり絵はがきコン団体で最優秀賞3連覇

全校児童の前で表彰状を受ける大西さん=蒲郡市立竹島小学校で
全校児童の前で表彰状を受ける大西さん=蒲郡市立竹島小学校で
応募作品を手にする各学年代表者ら
応募作品を手にする各学年代表者ら

 蒲郡市立竹島小学校(大野邦彦校長、児童数335人)が、第16回「手づくり絵はがきコンクール」(日本製紙連合会主催)団体の部で最優秀賞に輝いた。第14回から同賞を受賞しており、史上初めての3連覇。14日には同校で表彰式が行われ、小川恒成理事長が表彰状などを贈った。
 コンクールは牛乳パックなどをほぐして紙すきしたハガキサイズの紙に絵を描いた作品を募集。テーマは「夏の思い出」で、小学校95校、個人1725点の応募があった。
 小川理事長は「薄くてしなやかな紙の出来栄えが良かった。作品づくりを通してリサイクルに関心を持ってもらえれば」と評価を述べ、児童会長の大西里咲さん(6年)に表彰状を手渡した。
 同校では毎年7月に図工の授業で紙すきを行い、夏休み期間中に作品を描いて応募している。これまで4回応募して3度最優秀賞に選ばれている。内田李江子教諭は「紙をつくる際に水とパルプの配合が大事。児童たちも破れないようにしたいという思いが年々強まっています」と振り返った。
 6年の三田ひよりさんは「これまで4回作った中で一番の出来栄えでした。絵を描くのも楽しかった」と喜んだ。
(安藤聡)

 蒲郡市立竹島小学校(大野邦彦校長、児童数335人)が、第16回「手づくり絵はがきコンクール」(日本製紙連合会主催)団体の部で最優秀賞に輝いた。第14回から同賞を受賞しており、史上初めての3連覇。14日には同校で表彰式が行われ、小川恒成理事長が表彰状などを贈った。
 コンクールは牛乳パックなどをほぐして紙すきしたハガキサイズの紙に絵を描いた作品を募集。テーマは「夏の思い出」で、小学校95校、個人1725点の応募があった。
 小川理事長は「薄くてしなやかな紙の出来栄えが良かった。作品づくりを通してリサイクルに関心を持ってもらえれば」と評価を述べ、児童会長の大西里咲さん(6年)に表彰状を手渡した。
 同校では毎年7月に図工の授業で紙すきを行い、夏休み期間中に作品を描いて応募している。これまで4回応募して3度最優秀賞に選ばれている。内田李江子教諭は「紙をつくる際に水とパルプの配合が大事。児童たちも破れないようにしたいという思いが年々強まっています」と振り返った。
 6年の三田ひよりさんは「これまで4回作った中で一番の出来栄えでした。絵を描くのも楽しかった」と喜んだ。
(安藤聡)

全校児童の前で表彰状を受ける大西さん=蒲郡市立竹島小学校で
全校児童の前で表彰状を受ける大西さん=蒲郡市立竹島小学校で
応募作品を手にする各学年代表者ら
応募作品を手にする各学年代表者ら

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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