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豊橋・ほの国百貨店で藤ノ花女子高作品展

藤ノ花女子高校の生徒らによる作品展=ほの国百貨店で
藤ノ花女子高校の生徒らによる作品展=ほの国百貨店で

 豊橋市の藤ノ花女子高校(山崎宏人校長、生徒864人)の「第46回作品展」が15日、同市駅前大通のほの国百貨店7階美術画廊で始まった。文化部の作品を中心に、授業で手掛けた作品、卒業生による作品などを展示、生徒たちの日頃の学びを秀作の数々で紹介している。22日まで。
 発表の機会が少ない文化部作品などを地域の人たちに披露し、生徒の励みや意欲向上の一助にしてもらおうと開く恒例の作品展。同所では最後の展示会となる今回は、一部卒業生を含む延べ160人が計149点を披露した。
 会場には華道部による自由花やレリーフ作品をはじめ、書道・ペン習字部による臨書などの軸・額作品、色彩や構図にこだわった美術部の絵画作品、ハンドクラフト部のフェルト作品や縫製作品、点字部の点字カレンダーや絵本、アニメーション部による人気アニメなどのカラフルなセル画、写真部の感性あふれる写真など、各部の活動が分かる労作がずらり。授業作品も、刺し子や編み物、刺しゅう、服、染色などのほか、パッチワークやつまみ細工、水引細工といった新たな取り組みも紹介している。
 初日から買い物客やOGらが次々と来場し、作品を熱心に鑑賞していた。「細かく選択できる課題研究など、学校の取り組みを多くの人に見てもらいたい」と同校。同所での展示は終了するが「今後も会場を探し、生徒たちの頑張りを披露したい」としている。
(田中博子)

 豊橋市の藤ノ花女子高校(山崎宏人校長、生徒864人)の「第46回作品展」が15日、同市駅前大通のほの国百貨店7階美術画廊で始まった。文化部の作品を中心に、授業で手掛けた作品、卒業生による作品などを展示、生徒たちの日頃の学びを秀作の数々で紹介している。22日まで。
 発表の機会が少ない文化部作品などを地域の人たちに披露し、生徒の励みや意欲向上の一助にしてもらおうと開く恒例の作品展。同所では最後の展示会となる今回は、一部卒業生を含む延べ160人が計149点を披露した。
 会場には華道部による自由花やレリーフ作品をはじめ、書道・ペン習字部による臨書などの軸・額作品、色彩や構図にこだわった美術部の絵画作品、ハンドクラフト部のフェルト作品や縫製作品、点字部の点字カレンダーや絵本、アニメーション部による人気アニメなどのカラフルなセル画、写真部の感性あふれる写真など、各部の活動が分かる労作がずらり。授業作品も、刺し子や編み物、刺しゅう、服、染色などのほか、パッチワークやつまみ細工、水引細工といった新たな取り組みも紹介している。
 初日から買い物客やOGらが次々と来場し、作品を熱心に鑑賞していた。「細かく選択できる課題研究など、学校の取り組みを多くの人に見てもらいたい」と同校。同所での展示は終了するが「今後も会場を探し、生徒たちの頑張りを披露したい」としている。
(田中博子)

藤ノ花女子高校の生徒らによる作品展=ほの国百貨店で
藤ノ花女子高校の生徒らによる作品展=ほの国百貨店で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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