豊橋で法政大卒業生の新年会

　法政大学の卒業生でつくる東三河オレンジ倶楽部の新年会が18日夜、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で開かれた。伊藤憲史代表幹事が倶楽部創立65周年記念行事を８月に開催することを報告、協力を呼び掛け、出席者が結束していくことを誓った。
　この日は25人が集まり、本多克弘名誉会長は年頭にあたり「ますます会員が増えることと、皆さんの会社の明るい未来を願う」とあいさつした。
　65周年記念行事は８月22日に同ホテルで開く。伊藤代表幹事は、東三河の多くの法大卒業生に参加してもらうよう準備を進める考えを説明。50周年で作った会員名簿を新たにするため、当日の参加とともに広く声を掛けていくという。広告掲載金も募り、「成功裏に終わるためにも皆さんの力をいただきたい」と話した。
　出席者は、近況を報告しながら親睦を深め、最後に全員で肩を組み、校歌を声高らかに歌った。「法政大、オレンジ倶楽部を盛り上げよう」と気勢を上げた。
（中村晋也）