蒲郡で「全国ご当地うどんサミット」開幕
「第6回全国ご当地うどんサミット~蒲郡最後の決戦!~」(同開催委員会主催)が5日、蒲郡市のみなとオアシスがまごおり(竹島ふ頭周辺)で開幕した。蒲郡では最後の開催となる今大会には、全国から31種類のご当地うどんが集結。来場者の投票で、きょう6日にグランプリが決まる。
今年も三河湾や竹島を望む港に、おいしそうな香りが漂った。地元蒲郡のアサリを使った「ガマゴリうどん」や地魚を使った「ニギス天ぷらうどん」、昨年グランプリに輝いた北海道札幌市の「北海道純雪うどん」をはじめ、全国から集まったうどんのブースが並んだ。「天下分け麺の蒲郡」の合言葉で、侍の格好でPRする出展者もいた。
豊川市からは「豊川いなりうどん」が初出展。カレーうどんに、餅入り油揚げと大葉、うどんのだし汁と酢飯でなるカレーリゾットが好評で、来場者は汗ばむ陽気の中、夢中で麺をすすっていた。
ステージでは、蒲郡市観光大使の歌手・しがせいこさんのライブや、蒲郡高校吹奏楽部などの演奏が会場を盛り上げた。各所に飲食スペースや物産展エリアが設けられ、家族連れは海の眺望とそよ風も一緒に食事を楽しんだ。
きょうは午前10時~午後3時。オープン参加のガマゴリうどんを除く30種類を対象とした投票は午後2時まで受け付け、3時に表彰式が行われる。
当日券はうどん1杯分の券が3枚つづりで税込1200円。
(由本裕貴)
「第6回全国ご当地うどんサミット~蒲郡最後の決戦!~」(同開催委員会主催)が5日、蒲郡市のみなとオアシスがまごおり(竹島ふ頭周辺)で開幕した。蒲郡では最後の開催となる今大会には、全国から31種類のご当地うどんが集結。来場者の投票で、きょう6日にグランプリが決まる。
今年も三河湾や竹島を望む港に、おいしそうな香りが漂った。地元蒲郡のアサリを使った「ガマゴリうどん」や地魚を使った「ニギス天ぷらうどん」、昨年グランプリに輝いた北海道札幌市の「北海道純雪うどん」をはじめ、全国から集まったうどんのブースが並んだ。「天下分け麺の蒲郡」の合言葉で、侍の格好でPRする出展者もいた。
豊川市からは「豊川いなりうどん」が初出展。カレーうどんに、餅入り油揚げと大葉、うどんのだし汁と酢飯でなるカレーリゾットが好評で、来場者は汗ばむ陽気の中、夢中で麺をすすっていた。
ステージでは、蒲郡市観光大使の歌手・しがせいこさんのライブや、蒲郡高校吹奏楽部などの演奏が会場を盛り上げた。各所に飲食スペースや物産展エリアが設けられ、家族連れは海の眺望とそよ風も一緒に食事を楽しんだ。
きょうは午前10時~午後3時。オープン参加のガマゴリうどんを除く30種類を対象とした投票は午後2時まで受け付け、3時に表彰式が行われる。
当日券はうどん1杯分の券が3枚つづりで税込1200円。
(由本裕貴)