豊橋総合動植物公園にレッサーパンダ来園へ
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)にレッサーパンダがやってくる。やんちゃで活発な雄の「ショウショウ」(2歳)とファンの間で美人と評判の雌の「リーファ」(1歳)が、それぞれ1月下旬ごろに来園。東海三県唯一の展示となり、のんほいパークは「繁殖を目指したい」と意気込む。
2匹の新居は、野鳥園近くの緑豊かな場所に用意。資材置き場だった倉庫をリニューアルして、飼育員たちが自ら立体展示を組み立てるなど、経費を抑えつつも創意工夫を凝らしたこだわりのマイホームとなっている。
木登りが得意なレッサーパンダのため、屋外放飼場には園内のヤマモモを移植。枝の上で休むリラックスした姿も見られそうだ。「2匹の愛らしさと運動能力の素晴らしさを十分堪能できる施設になっている」と、のんほいパーク。
国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定するレッサーパンダは2018年末時点で、国内56施設265匹が飼育されている。リーファはブリーディングローンで東京都多摩動物公園から、ショウショウはイワトビペンギンとジェンツーペンギンとの動物交換で旭川市旭山動物園からやってくる。
公開日の2月8日午前10時から、セレモニーを開催。先着200人にオリジナル缶バッジをプレゼントする。
(飯塚雪)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)にレッサーパンダがやってくる。やんちゃで活発な雄の「ショウショウ」(2歳)とファンの間で美人と評判の雌の「リーファ」(1歳)が、それぞれ1月下旬ごろに来園。東海三県唯一の展示となり、のんほいパークは「繁殖を目指したい」と意気込む。
2匹の新居は、野鳥園近くの緑豊かな場所に用意。資材置き場だった倉庫をリニューアルして、飼育員たちが自ら立体展示を組み立てるなど、経費を抑えつつも創意工夫を凝らしたこだわりのマイホームとなっている。
木登りが得意なレッサーパンダのため、屋外放飼場には園内のヤマモモを移植。枝の上で休むリラックスした姿も見られそうだ。「2匹の愛らしさと運動能力の素晴らしさを十分堪能できる施設になっている」と、のんほいパーク。
国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定するレッサーパンダは2018年末時点で、国内56施設265匹が飼育されている。リーファはブリーディングローンで東京都多摩動物公園から、ショウショウはイワトビペンギンとジェンツーペンギンとの動物交換で旭川市旭山動物園からやってくる。
公開日の2月8日午前10時から、セレモニーを開催。先着200人にオリジナル缶バッジをプレゼントする。
(飯塚雪)