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豊川市がこだわり農産物タイアップ店認定式

こだわり農産物タイアップ店に認定された店舗代表者ら=豊川市役所で
こだわり農産物タイアップ店に認定された店舗代表者ら=豊川市役所で

 豊川市は23日、市役所でこだわり農産物タイアップ店の認定式を開いた。地元で生産される農産物を食材として使用し、消費者に提供することで食の安心安全と地産地消を推進する。

 「豊川市こだわり農産物」とは化学肥料・農薬を県の慣行レベルから3割以上低減して栽培し、専門の審査委員会で認定された農産物で、昨年11月時点で野菜や米30品目が登録されている。
 市は同農産物を食材として調理・加工し、消費者に振る舞う飲食店・食品製造・加工事業者を募った結果、14店舗から応募があり、全事業者が認可された。店舗は注文メニューに明記したり、店頭にのぼり旗を設置するなどしてこだわり農産物の使用をPR。3年間の契約で、年に1回の実績報告も行われる。
 市は3年間で40店舗以上の認定を目指しており、この日店舗の代表者らに認定証を贈った竹本幸夫市長は「農薬を減らして安心に食べてもらうことは大切なこと。最近は朝食を食べない子も増えているので、皆さんには食べる楽しみも伝えてほしい」と呼び掛けた。認定店は次の通り。
 サガミ豊川牛久保店、まるや料理店しげよし豊川店、御津・三河屋製菓、鉄板焼・道頓堀いなり、一本屋、ガトー・ラヴィ、ニド・バイ・ハニー・ビー・プロジェクト、漬物本舗・道長、豊川市民プラザ、ブルーベリーガーデンとよかわ、松本屋本店、ラ・プティ・メゾン、藤井屋、三河屋製菓(国府)
(由本裕貴)

 豊川市は23日、市役所でこだわり農産物タイアップ店の認定式を開いた。地元で生産される農産物を食材として使用し、消費者に提供することで食の安心安全と地産地消を推進する。

 「豊川市こだわり農産物」とは化学肥料・農薬を県の慣行レベルから3割以上低減して栽培し、専門の審査委員会で認定された農産物で、昨年11月時点で野菜や米30品目が登録されている。
 市は同農産物を食材として調理・加工し、消費者に振る舞う飲食店・食品製造・加工事業者を募った結果、14店舗から応募があり、全事業者が認可された。店舗は注文メニューに明記したり、店頭にのぼり旗を設置するなどしてこだわり農産物の使用をPR。3年間の契約で、年に1回の実績報告も行われる。
 市は3年間で40店舗以上の認定を目指しており、この日店舗の代表者らに認定証を贈った竹本幸夫市長は「農薬を減らして安心に食べてもらうことは大切なこと。最近は朝食を食べない子も増えているので、皆さんには食べる楽しみも伝えてほしい」と呼び掛けた。認定店は次の通り。
 サガミ豊川牛久保店、まるや料理店しげよし豊川店、御津・三河屋製菓、鉄板焼・道頓堀いなり、一本屋、ガトー・ラヴィ、ニド・バイ・ハニー・ビー・プロジェクト、漬物本舗・道長、豊川市民プラザ、ブルーベリーガーデンとよかわ、松本屋本店、ラ・プティ・メゾン、藤井屋、三河屋製菓(国府)
(由本裕貴)

こだわり農産物タイアップ店に認定された店舗代表者ら=豊川市役所で
こだわり農産物タイアップ店に認定された店舗代表者ら=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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