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蒲郡南部小児童考案の豆料理 市内小中学校の給食に登場

考えた「豆ととりにくのバツグン煮込み」を手にする平野くん=蒲郡市立蒲郡南部小学校で
考えた「豆ととりにくのバツグン煮込み」を手にする平野くん=蒲郡市立蒲郡南部小学校で

 蒲郡市教育委員会が、市内の5、6年生と中学生に募集した豆料理献立で入選作品となった同市立蒲郡南部小学校5年平野綾佑くん(11)考案の「豆ととりにくのバツグン煮込み」が29日、同市立の全13小学校給食メニューとして登場した。
 献立は毎年児童と生徒から募集しており、昨年度は汁物だった。今年度は計838点の応募があり、栄養教諭らで審査して入選7点、佳作8点を選んだ。
 今回は学校給食週間として平野くんのメニューを29日に小学校、28日に中学校に提供。青大豆、金時豆、白いんげん、枝豆の4種類の豆と、鶏肉をトマトベースで煮込んだもので平野くんは「家にある食材で考えました。給食メニューにできるなんて思わなかった」と話した。
 同じクラスの児童たちはおかわりをするほど人気を集めた。
 他の入選作品6点はは6月以降に登場させる。入選作品と応募者は次の皆さん。
 「えだ豆の豆乳スープ」(東部小6、河合麻実)▽「カレー&BBQソースのベジビーンズチキン」(北部小6、小田侑可子)▽「豆まめキーマカレー」(中央小6、真野晃太朗)▽「豆×豆=元気スープ」(蒲郡中1、宮川智雅)▽「豆と野菜のシーチキン煮」(大塚中2、坂口碧唯)▽「マーボーえだまめ」(西浦中2、小林杏菜)
(安藤聡)

 蒲郡市教育委員会が、市内の5、6年生と中学生に募集した豆料理献立で入選作品となった同市立蒲郡南部小学校5年平野綾佑くん(11)考案の「豆ととりにくのバツグン煮込み」が29日、同市立の全13小学校給食メニューとして登場した。
 献立は毎年児童と生徒から募集しており、昨年度は汁物だった。今年度は計838点の応募があり、栄養教諭らで審査して入選7点、佳作8点を選んだ。
 今回は学校給食週間として平野くんのメニューを29日に小学校、28日に中学校に提供。青大豆、金時豆、白いんげん、枝豆の4種類の豆と、鶏肉をトマトベースで煮込んだもので平野くんは「家にある食材で考えました。給食メニューにできるなんて思わなかった」と話した。
 同じクラスの児童たちはおかわりをするほど人気を集めた。
 他の入選作品6点はは6月以降に登場させる。入選作品と応募者は次の皆さん。
 「えだ豆の豆乳スープ」(東部小6、河合麻実)▽「カレー&BBQソースのベジビーンズチキン」(北部小6、小田侑可子)▽「豆まめキーマカレー」(中央小6、真野晃太朗)▽「豆×豆=元気スープ」(蒲郡中1、宮川智雅)▽「豆と野菜のシーチキン煮」(大塚中2、坂口碧唯)▽「マーボーえだまめ」(西浦中2、小林杏菜)
(安藤聡)

考えた「豆ととりにくのバツグン煮込み」を手にする平野くん=蒲郡市立蒲郡南部小学校で
考えた「豆ととりにくのバツグン煮込み」を手にする平野くん=蒲郡市立蒲郡南部小学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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