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渥美半島駅伝で高校男子・豊川高3連覇

カテゴリー:スポーツ

3連覇を果たした豊川高校男子=豊橋南高校で
3連覇を果たした豊川高校男子=豊橋南高校で

 初春の渥美半島を駆け抜ける「第68回渥美半島駅伝競走大会」(大会実行委員会、東三河陸上競技協会など主催)が2日、豊橋、田原両市をコースに行われ、高校男子は豊川高校が3連覇、女子は長野東高校(長野県)が優勝を飾った。
 高校男子と一般の両部は田原市渥美運動公園をスタート地点に前回より約9㌔延長して5区間35・1㌔、同赤羽根市民センターを出発した女子の部は2㌔延び5区間20・7㌔。男女とも豊橋南高校をゴールに競った。
 男子は高校と一般の両部に68チームが参加。6年連続で全国高校駅伝に出場した豊川高校の男子Aは、3区(7・0㌔)でキャプテン安藤圭佑(17)がトップ島田高を抜き去ると、最後は17秒差でゴール。安藤は「3連覇できてうれしいが、全員がしっかり力を出してもう少し上を目指せるよう、16日にある西脇多可新人高校駅伝につなげたい」と話した。
 女子の部は、26チームが出場。昨年の全国高校駅伝で9位だった強豪・長野東Aは4人が区間賞の走りを見せ、トップでゴールテープを切った。
 また、豊橋市の元実業団選手やインターハイ出場者からなる豊橋女子アスリートクラブが、女子の部にオープン参加。アンカーを務めた元日本郵政女子陸上部の東出早紀子さん(23)=豊橋市=は「思った以上に前で走って来たので、これはふ抜けた走りはできないと思った。みんなの思いをつないで走りました」と話し、同世代の仲間たちと爽やかな汗を流した。
 上位の結果は次の通り。
 【一般男子の部】①上伊那駅伝部1時間46分44秒②トヨタスポーツマンクラブA1時間47分38秒③三菱自動車岡崎1時間49分46秒④KYB―Ⅰ1時間51分52秒⑤TTランナーズA1時間53分43秒
 【高校男子の部】①豊川A1時間45分28秒②愛知A1時間45分45秒③島田1時間46分02秒④豊川B1時間46分23秒⑤京都外大西A1時間47分39秒
 【女子の部】①長野東A1時間10分09秒②同B1時間10分43秒③愛知A1時間13分55秒④京都外大西A1時間15分06秒⑤伊那西1時間15分47秒
(飯塚雪)

 初春の渥美半島を駆け抜ける「第68回渥美半島駅伝競走大会」(大会実行委員会、東三河陸上競技協会など主催)が2日、豊橋、田原両市をコースに行われ、高校男子は豊川高校が3連覇、女子は長野東高校(長野県)が優勝を飾った。
 高校男子と一般の両部は田原市渥美運動公園をスタート地点に前回より約9㌔延長して5区間35・1㌔、同赤羽根市民センターを出発した女子の部は2㌔延び5区間20・7㌔。男女とも豊橋南高校をゴールに競った。
 男子は高校と一般の両部に68チームが参加。6年連続で全国高校駅伝に出場した豊川高校の男子Aは、3区(7・0㌔)でキャプテン安藤圭佑(17)がトップ島田高を抜き去ると、最後は17秒差でゴール。安藤は「3連覇できてうれしいが、全員がしっかり力を出してもう少し上を目指せるよう、16日にある西脇多可新人高校駅伝につなげたい」と話した。
 女子の部は、26チームが出場。昨年の全国高校駅伝で9位だった強豪・長野東Aは4人が区間賞の走りを見せ、トップでゴールテープを切った。
 また、豊橋市の元実業団選手やインターハイ出場者からなる豊橋女子アスリートクラブが、女子の部にオープン参加。アンカーを務めた元日本郵政女子陸上部の東出早紀子さん(23)=豊橋市=は「思った以上に前で走って来たので、これはふ抜けた走りはできないと思った。みんなの思いをつないで走りました」と話し、同世代の仲間たちと爽やかな汗を流した。
 上位の結果は次の通り。
 【一般男子の部】①上伊那駅伝部1時間46分44秒②トヨタスポーツマンクラブA1時間47分38秒③三菱自動車岡崎1時間49分46秒④KYB―Ⅰ1時間51分52秒⑤TTランナーズA1時間53分43秒
 【高校男子の部】①豊川A1時間45分28秒②愛知A1時間45分45秒③島田1時間46分02秒④豊川B1時間46分23秒⑤京都外大西A1時間47分39秒
 【女子の部】①長野東A1時間10分09秒②同B1時間10分43秒③愛知A1時間13分55秒④京都外大西A1時間15分06秒⑤伊那西1時間15分47秒
(飯塚雪)

3連覇を果たした豊川高校男子=豊橋南高校で
3連覇を果たした豊川高校男子=豊橋南高校で

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