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豊橋で「折り紙クラブ“花菖蒲”作品展」

20回目の作品展を紹介する髙栁さん㊨ら=豊橋市役所で
20回目の作品展を紹介する髙栁さん㊨ら=豊橋市役所で

 豊橋市役所1階市民ギャラリーで、豊橋障害者(児)団体連合協議会(豊障連)主催の「折り紙クラブ“花菖蒲”作品展」が開かれている。14日まで。
 豊障連所属の「豊橋障害者(児)福祉団体連合会」の折り紙クラブ「花菖蒲」(髙栁千博代表)による、毎年この時期行う展示会。身体障害のある人とボランティアらが、同市障害者福祉会館「さくらピア」に定期的に集まって、楽しく制作に励んでいる。1996年に発足し、2001年から市役所で発表を行っており、今回で20回目の節目を迎えた。
 今展では障害者とボランティアら会員15人と髙栁代表が、四季折々の花や出来事、鳥や動物などを題材にした額作品や色紙、凝ったくす玉や人形、花、つるし飾りといった立体作品など、この1年に製作した100を超える力作を披露した。色とりどりの紙を丁寧に折って表現した華やかな作品の数々が、来庁者の目を楽しませている。会員作品以外に、髙栁代表が月1回指導する市内の「デイサービス虹の家」利用者による迎春を題材にした合同作品も並んでいる。
 「あっという間の20年だった。作品展を開くたびに活動当初の思い出がよみがえる。今後も皆で楽しく折り続けたい」と髙栁代表。作品を見た人には、恒例となっている干支(えと)の折り紙作品も進呈している。
(田中博子)

 豊橋市役所1階市民ギャラリーで、豊橋障害者(児)団体連合協議会(豊障連)主催の「折り紙クラブ“花菖蒲”作品展」が開かれている。14日まで。
 豊障連所属の「豊橋障害者(児)福祉団体連合会」の折り紙クラブ「花菖蒲」(髙栁千博代表)による、毎年この時期行う展示会。身体障害のある人とボランティアらが、同市障害者福祉会館「さくらピア」に定期的に集まって、楽しく制作に励んでいる。1996年に発足し、2001年から市役所で発表を行っており、今回で20回目の節目を迎えた。
 今展では障害者とボランティアら会員15人と髙栁代表が、四季折々の花や出来事、鳥や動物などを題材にした額作品や色紙、凝ったくす玉や人形、花、つるし飾りといった立体作品など、この1年に製作した100を超える力作を披露した。色とりどりの紙を丁寧に折って表現した華やかな作品の数々が、来庁者の目を楽しませている。会員作品以外に、髙栁代表が月1回指導する市内の「デイサービス虹の家」利用者による迎春を題材にした合同作品も並んでいる。
 「あっという間の20年だった。作品展を開くたびに活動当初の思い出がよみがえる。今後も皆で楽しく折り続けたい」と髙栁代表。作品を見た人には、恒例となっている干支(えと)の折り紙作品も進呈している。
(田中博子)

20回目の作品展を紹介する髙栁さん㊨ら=豊橋市役所で
20回目の作品展を紹介する髙栁さん㊨ら=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済

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