Bリーグが全試合など中止を決定
バスケットボール男子Bリーグは27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦をすべて中止、チャンピオンシップ、昇降格のプレーオフも実施しないと発表した。現在、B1最下位の三遠ネオフェニックスは、5勝36敗で今シーズンを終了する。
リーグは2月28日から中断し、今月14日にいったんは無観客で再開したが、選手らの発熱などで再び中断。4月1日までの試合中止を決めていた。
この日、ライブ配信で発表した大河正明チェアマンは「新型コロナウイルスの感染力は、私たちの想像を超える。選手やコーチ、関係者を危険にさらすわけにはいかない」と決断の経緯を説明した。
順位は現状で確定する。「残留プレーオフなしに、降格チームをつくることはできない」として、B1からの降格はなく、B2からは2チームを昇格させることを決定した。2020=21シーズンはB1が20チーム、B2は16チームとなる。
(飯塚雪)
バスケットボール男子Bリーグは27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦をすべて中止、チャンピオンシップ、昇降格のプレーオフも実施しないと発表した。現在、B1最下位の三遠ネオフェニックスは、5勝36敗で今シーズンを終了する。
リーグは2月28日から中断し、今月14日にいったんは無観客で再開したが、選手らの発熱などで再び中断。4月1日までの試合中止を決めていた。
この日、ライブ配信で発表した大河正明チェアマンは「新型コロナウイルスの感染力は、私たちの想像を超える。選手やコーチ、関係者を危険にさらすわけにはいかない」と決断の経緯を説明した。
順位は現状で確定する。「残留プレーオフなしに、降格チームをつくることはできない」として、B1からの降格はなく、B2からは2チームを昇格させることを決定した。2020=21シーズンはB1が20チーム、B2は16チームとなる。
(飯塚雪)