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マイナンバーカード普及へ

 豊橋市は4月1日から、マイナンバーカードの普及に向け、企業などへの出張申請受付や、市役所市民課マイナンバー窓口の拡充に乗り出す。
 同市のマイナンバーカード交付枚数は3月1日現在、4万4249枚。人口に対する交付率は11・7%で、全国の15・5%、県の13・4%を下回っている。カードは2016(平成28)年1月に交付が始まり、当初は増加したが、今は伸び悩んでいる。
 出帳申請の受付では、市職員が企業などに出向き、従業員にマイナンバーカードを作るための写真撮影をしたり、申請を手助けしたりする。カードは郵送で受け取ることができる。
 対象は、市内に住民登録がある10人以上の申請者がいる市内の企業、団体。火曜から金曜の午前10時から午後4時に実施する。
 一方、市役所では、窓口の数を3から10に増やし「マイナンバーコーナー」を開設する。第2・4木曜は、午後5時の最終受付を同7時までとし、開設時間を7時半まで延長する。土曜は毎週、午前9時から午後0時半まで窓口を開設する。受付は正午まで。
 窓口では、新たに写真撮影などを行い、カードの郵送交付も開始、申請の利便性を向上させる。
 コーナーには、カード所有者がキャッシュレスでチャージ、または買い物をすると25%(上限5000円分)のポイントがつく「マイナポイント」の予約窓口も設置する。
 出張申請は希望日の30日前までに、第2・4木曜の午後5時以降と土曜の窓口でのカード交付希望は2日前までに、いずれも市マイナンバーコールセンター(0532・43・5505)に申し込む。
 市は、マイナンバーカードの利点をコンビニエンスストアで住民票を取得できたり、来年3月から健康保険証として利用できたりすることをPRしている。

 豊橋市は4月1日から、マイナンバーカードの普及に向け、企業などへの出張申請受付や、市役所市民課マイナンバー窓口の拡充に乗り出す。
 同市のマイナンバーカード交付枚数は3月1日現在、4万4249枚。人口に対する交付率は11・7%で、全国の15・5%、県の13・4%を下回っている。カードは2016(平成28)年1月に交付が始まり、当初は増加したが、今は伸び悩んでいる。
 出帳申請の受付では、市職員が企業などに出向き、従業員にマイナンバーカードを作るための写真撮影をしたり、申請を手助けしたりする。カードは郵送で受け取ることができる。
 対象は、市内に住民登録がある10人以上の申請者がいる市内の企業、団体。火曜から金曜の午前10時から午後4時に実施する。
 一方、市役所では、窓口の数を3から10に増やし「マイナンバーコーナー」を開設する。第2・4木曜は、午後5時の最終受付を同7時までとし、開設時間を7時半まで延長する。土曜は毎週、午前9時から午後0時半まで窓口を開設する。受付は正午まで。
 窓口では、新たに写真撮影などを行い、カードの郵送交付も開始、申請の利便性を向上させる。
 コーナーには、カード所有者がキャッシュレスでチャージ、または買い物をすると25%(上限5000円分)のポイントがつく「マイナポイント」の予約窓口も設置する。
 出張申請は希望日の30日前までに、第2・4木曜の午後5時以降と土曜の窓口でのカード交付希望は2日前までに、いずれも市マイナンバーコールセンター(0532・43・5505)に申し込む。
 市は、マイナンバーカードの利点をコンビニエンスストアで住民票を取得できたり、来年3月から健康保険証として利用できたりすることをPRしている。

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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