2日にボートレース蒲郡で豊川出身の大場選手デビュー
新人ボートレーサーで、豊川市出身の大場恒季(こうき)さん(19)と広島県出身の沼田大都(ひろと)さん(23)が、5月2日ボートレース蒲郡での「蒲郡市長杯争奪 蒲郡トトまるナイト特別」でプロデビューを飾る。
昨年度、福岡県の養成所で訓練を積んだ52人中24人が合格。大場さんと沼田さんはこの中の2人で、日本モーターボート選手会愛知県支部に加入し3月下旬から蒲郡で練習を積んでいる。
大場さんは地元蒲郡高校の卒業生。2年生のころ校内に貼られたレーサー募集のチラシを見て関心を抱き、蒲郡でのイベントでボートに試乗するなどの経験で志を固めた。
3月に同期たちと競った修了記念競走では準優勝するなど大器の片りんを見せており、デビュー戦に「スピード感あふれる迫力のレースでファンを楽しませたい」と見据える。将来の目標は「賞金王」で「水面や風など、どんな状況でも船体をコントロールして旋回できる技術を身に着けたい」と言う。
東海学園大学出身の沼田さんもサッカーで培った身体能力と小柄な体格を生かし「観に行きたいと思ってもらえる選手になりたい」と意気込む。
2人は5月2日の午後3時台に出走予定。新型コロナウイルス感染対策で無観客レースとなっている。
(由本裕貴)
新人ボートレーサーで、豊川市出身の大場恒季(こうき)さん(19)と広島県出身の沼田大都(ひろと)さん(23)が、5月2日ボートレース蒲郡での「蒲郡市長杯争奪 蒲郡トトまるナイト特別」でプロデビューを飾る。
昨年度、福岡県の養成所で訓練を積んだ52人中24人が合格。大場さんと沼田さんはこの中の2人で、日本モーターボート選手会愛知県支部に加入し3月下旬から蒲郡で練習を積んでいる。
大場さんは地元蒲郡高校の卒業生。2年生のころ校内に貼られたレーサー募集のチラシを見て関心を抱き、蒲郡でのイベントでボートに試乗するなどの経験で志を固めた。
3月に同期たちと競った修了記念競走では準優勝するなど大器の片りんを見せており、デビュー戦に「スピード感あふれる迫力のレースでファンを楽しませたい」と見据える。将来の目標は「賞金王」で「水面や風など、どんな状況でも船体をコントロールして旋回できる技術を身に着けたい」と言う。
東海学園大学出身の沼田さんもサッカーで培った身体能力と小柄な体格を生かし「観に行きたいと思ってもらえる選手になりたい」と意気込む。
2人は5月2日の午後3時台に出走予定。新型コロナウイルス感染対策で無観客レースとなっている。
(由本裕貴)