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東三河各市の学校再開時期

豊橋市の対応を説明する山西正泰教育長=市役所で
豊橋市の対応を説明する山西正泰教育長=市役所で

 大村秀章県知事が学校授業を今月25日に再開する方針を明らかにしたことを受け、東三河6市町村の各教育委員会は13日、それぞれの再開時期を示した。豊橋、新城、田原の3市と設楽町、豊根村は25日から段階的に学校を再開する。東栄町は小学校が25日、中学校は21日から。豊川、蒲郡の両市教委は14日に方針を示す。
 東三河では3月から休校が続いていた。学年末や新学年始業時対応のため、夏休み期間を8月1~16日に短縮。7月末までと、8月17日以降に授業がある。
 【豊橋市】
 18~22日を学校再開準備期間とした。午前中の出校日を隔日で設ける。教室内の人数を少なくするために、全校を二分する学校もある。22日は全74小中学校が登校する出校日(午前中)を設ける。25~29日を半日授業とする。給食は3日から。
 市立くすのき特別支援学校は26~29日を学校再開準備期間とする。学年ごとに午前中の出校日を隔日で設ける。1日に学校を再開、3日までは半日授業。給食は3日から。
 豊橋高校は25~27日を昼間、夜間の両部とも学年ごとなどで分散登校し、28日に学校再開する。家政高等専修学校は25日に学校を再開、29日までは半日授業。18~22日は空き教室などで学年ごとに午前、午後の出校日を隔日で設ける。
 豊橋市教委の山西正泰教育長は「東三河では感染者はあまり出ていなかったため、再開に向けての準備をしてきた。各学校での登校状況を踏まえ、学習の遅れの対応をしたい」と話した。
 【新城市】
 25~29日は学年、通学団ごとに分散登校。6月1~5日は半日の通常登校、8日から全日、通常登校する。給食は1日から。
 【田原市】
 18~22日を学校再開準備期間とした。25日からは授業をせず、本格再開に向けた準備をする。分散登校や時差登校で対応(小規模校は一斉登校)し、学級活動や生徒指導、教科学習の復習などをする。給食は1日から。
 【設楽町】
 小中学校で25~29日のうち3日間だけ通学して半日授業。給食は1日から。
 【東栄町】
 小学校が25日、中学校は21日から再開で、分散登校などで対応する。
 【豊根村】
 小学校が29日まで半日、中学校は全日授業をする。給食は1日から。
(取材班)

 大村秀章県知事が学校授業を今月25日に再開する方針を明らかにしたことを受け、東三河6市町村の各教育委員会は13日、それぞれの再開時期を示した。豊橋、新城、田原の3市と設楽町、豊根村は25日から段階的に学校を再開する。東栄町は小学校が25日、中学校は21日から。豊川、蒲郡の両市教委は14日に方針を示す。
 東三河では3月から休校が続いていた。学年末や新学年始業時対応のため、夏休み期間を8月1~16日に短縮。7月末までと、8月17日以降に授業がある。
 【豊橋市】
 18~22日を学校再開準備期間とした。午前中の出校日を隔日で設ける。教室内の人数を少なくするために、全校を二分する学校もある。22日は全74小中学校が登校する出校日(午前中)を設ける。25~29日を半日授業とする。給食は3日から。
 市立くすのき特別支援学校は26~29日を学校再開準備期間とする。学年ごとに午前中の出校日を隔日で設ける。1日に学校を再開、3日までは半日授業。給食は3日から。
 豊橋高校は25~27日を昼間、夜間の両部とも学年ごとなどで分散登校し、28日に学校再開する。家政高等専修学校は25日に学校を再開、29日までは半日授業。18~22日は空き教室などで学年ごとに午前、午後の出校日を隔日で設ける。
 豊橋市教委の山西正泰教育長は「東三河では感染者はあまり出ていなかったため、再開に向けての準備をしてきた。各学校での登校状況を踏まえ、学習の遅れの対応をしたい」と話した。
 【新城市】
 25~29日は学年、通学団ごとに分散登校。6月1~5日は半日の通常登校、8日から全日、通常登校する。給食は1日から。
 【田原市】
 18~22日を学校再開準備期間とした。25日からは授業をせず、本格再開に向けた準備をする。分散登校や時差登校で対応(小規模校は一斉登校)し、学級活動や生徒指導、教科学習の復習などをする。給食は1日から。
 【設楽町】
 小中学校で25~29日のうち3日間だけ通学して半日授業。給食は1日から。
 【東栄町】
 小学校が25日、中学校は21日から再開で、分散登校などで対応する。
 【豊根村】
 小学校が29日まで半日、中学校は全日授業をする。給食は1日から。
(取材班)

豊橋市の対応を説明する山西正泰教育長=市役所で
豊橋市の対応を説明する山西正泰教育長=市役所で

カテゴリー:政治・行政 / 地域・教育

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