文字の大きさ

「渥美半島菜の花浪漫街道」のPRソング制作

PRソング「浪漫街道」が流れる映像とラストロットの鈴木さんと三浦さん㊧=田原市役所で
PRソング「浪漫街道」が流れる映像とラストロットの鈴木さんと三浦さん㊧=田原市役所で

 国土交通省の「日本風景街道」に登録されている田原市の「渥美半島菜の花浪漫街道」をテーマにしたPRソングを、市PRサポーターで地元のアマチュアバンド「Last lot(ラストロット」が制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信している。バンド、市の関係者は、浪漫街道の魅力を知るきっかけになれば、と期待している。
 日本風景街道は、道を舞台に、さまざまな連携により、景観や自然、歴史、文化などの地域資源を生かした景観づくりや観光振興、地域の活性化などを行っていく取り組み。2007(平成19)年から登録が始まり、3月現在、全国で143路線ある。
 07年に登録された渥美半島菜の花浪漫街道は、早春を彩る菜の花が咲く国道42号、259号で巡る60㌔のルート。その魅力を多くの人に知ってもらおうと、市の担当者が音楽活動で半島を盛り上げているラストロットに楽曲の制作を依頼した。
 タイトルは、その名も「浪漫街道」。ボーカルの三浦克之さん(38)が「天気の良い日にこんな曲を流し、自転車を運転していたら気持ちがいいだろうとイメージして作った」というさわやかな雰囲気の曲に、リーダーでドラムの鈴木登士勝さん(42)が南国を思わせるまっすぐな道や波音、色鮮やかな景色と、渥美半島を感じられる歌詞をつけた。映像も撮り、国道を走りながら伊良湖岬や菜の花畑、恋路ヶ浜、桜並木などの風景が登場する。
 歌詞には固有名詞を入れず「音と言葉でイメージを膨らませ、それを現場で感じてもらいたかった。新型コロナウイルス禍、家でドライブ気分を味わってもらえればと思う。落ち着いたら、ぜひ渥美半島に」と鈴木さん。
 三浦さんも「メロディーを聴いて臨場感、雰囲気を感じていただきいという思いで作った。多くの人が足を運ぶきっかけになれば」と曲への期待を込めて話した。
 PRソングは、市のホームページにもリンクがある。
(中村晋也)

 国土交通省の「日本風景街道」に登録されている田原市の「渥美半島菜の花浪漫街道」をテーマにしたPRソングを、市PRサポーターで地元のアマチュアバンド「Last lot(ラストロット」が制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信している。バンド、市の関係者は、浪漫街道の魅力を知るきっかけになれば、と期待している。
 日本風景街道は、道を舞台に、さまざまな連携により、景観や自然、歴史、文化などの地域資源を生かした景観づくりや観光振興、地域の活性化などを行っていく取り組み。2007(平成19)年から登録が始まり、3月現在、全国で143路線ある。
 07年に登録された渥美半島菜の花浪漫街道は、早春を彩る菜の花が咲く国道42号、259号で巡る60㌔のルート。その魅力を多くの人に知ってもらおうと、市の担当者が音楽活動で半島を盛り上げているラストロットに楽曲の制作を依頼した。
 タイトルは、その名も「浪漫街道」。ボーカルの三浦克之さん(38)が「天気の良い日にこんな曲を流し、自転車を運転していたら気持ちがいいだろうとイメージして作った」というさわやかな雰囲気の曲に、リーダーでドラムの鈴木登士勝さん(42)が南国を思わせるまっすぐな道や波音、色鮮やかな景色と、渥美半島を感じられる歌詞をつけた。映像も撮り、国道を走りながら伊良湖岬や菜の花畑、恋路ヶ浜、桜並木などの風景が登場する。
 歌詞には固有名詞を入れず「音と言葉でイメージを膨らませ、それを現場で感じてもらいたかった。新型コロナウイルス禍、家でドライブ気分を味わってもらえればと思う。落ち着いたら、ぜひ渥美半島に」と鈴木さん。
 三浦さんも「メロディーを聴いて臨場感、雰囲気を感じていただきいという思いで作った。多くの人が足を運ぶきっかけになれば」と曲への期待を込めて話した。
 PRソングは、市のホームページにもリンクがある。
(中村晋也)

PRソング「浪漫街道」が流れる映像とラストロットの鈴木さんと三浦さん㊧=田原市役所で
PRソング「浪漫街道」が流れる映像とラストロットの鈴木さんと三浦さん㊧=田原市役所で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR