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桃のわせ品種「日川白鳳」 豊橋で収穫始まる

日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で
日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で

 豊橋市石巻地区で21日、桃のわせ品種「日川白鳳」の収穫が始まった。生産農家は「甘くて口の中で溶けるような食感」と出来栄えを話している。
 JA豊橋桃部会は24人が「日川白鳳」や主力の「勘助桃」などの品種を6・3㌶の畑で栽培している。日川白鳳は今季、20人が生産した。
 賀茂町の坂田至部会長の畑では手のひらのサイズに実った果実を1個ずつ丁寧に収穫した。
 農協によると今季は梅雨前後の天候が良く、カメムシなど病害虫の被害が少ないことから、高品質に出来上がっているという。今月末まで収穫、出荷が続けられる。
 坂田部会長は「常温で保存後、冷蔵庫で2、3時間冷やして食べると甘みある味わいになります」と食べ方を紹介した。
【安藤聡】

 豊橋市石巻地区で21日、桃のわせ品種「日川白鳳」の収穫が始まった。生産農家は「甘くて口の中で溶けるような食感」と出来栄えを話している。
 JA豊橋桃部会は24人が「日川白鳳」や主力の「勘助桃」などの品種を6・3㌶の畑で栽培している。日川白鳳は今季、20人が生産した。
 賀茂町の坂田至部会長の畑では手のひらのサイズに実った果実を1個ずつ丁寧に収穫した。
 農協によると今季は梅雨前後の天候が良く、カメムシなど病害虫の被害が少ないことから、高品質に出来上がっているという。今月末まで収穫、出荷が続けられる。
 坂田部会長は「常温で保存後、冷蔵庫で2、3時間冷やして食べると甘みある味わいになります」と食べ方を紹介した。
【安藤聡】

日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で
日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で

カテゴリー:社会・経済

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