童浦こども園で幼年消防クラブ結成式
田原市片浜町の童浦こども園で28日、市内21番目の幼年消防クラブの結成式が開かれた。
園児に対し正しい火の使い方を教え、火遊びなどを防ぐとともに、消防に対する理解を深める。将来、園児たちが地域防災の担い手になってくれる期待もある。現在は保育園18カ所と、こども園3カ所計約1930人がクラブに入っている。
年長のあやめ組約30人が参加して、市防火協会の渡邊英一郎会長から消防のシンボルでもある纏(まとい)が贈られた。渡邊会長は「いろんな知識を持ち、周りの人たちの手本になるよう、立派に成長してください」とあいさつした。
藤城智哉園長は「年長の園児を中心に、火の用心と避難訓練など子どもが安全にできる訓練をしていきます」と話した。
消防クラブの園児たちが「火を使うときは大人と一緒にします」などと「防火の誓い」を宣言した。
【林大二朗】
田原市片浜町の童浦こども園で28日、市内21番目の幼年消防クラブの結成式が開かれた。
園児に対し正しい火の使い方を教え、火遊びなどを防ぐとともに、消防に対する理解を深める。将来、園児たちが地域防災の担い手になってくれる期待もある。現在は保育園18カ所と、こども園3カ所計約1930人がクラブに入っている。
年長のあやめ組約30人が参加して、市防火協会の渡邊英一郎会長から消防のシンボルでもある纏(まとい)が贈られた。渡邊会長は「いろんな知識を持ち、周りの人たちの手本になるよう、立派に成長してください」とあいさつした。
藤城智哉園長は「年長の園児を中心に、火の用心と避難訓練など子どもが安全にできる訓練をしていきます」と話した。
消防クラブの園児たちが「火を使うときは大人と一緒にします」などと「防火の誓い」を宣言した。
【林大二朗】