豊橋総合動植物公園でリュウゼツラン開花
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の植物園で、一生に一度だけ花をつけるリュウゼツラン(竜舌蘭)が開花した。
メキシコ原産の多肉植物で、学名はアガベテキラーナ。蒸留酒「テキーラ」の原料として有名だ。発芽するのに10年ほどかかり、花をつけるのは1株につき1度という。植物園では6株を栽培しており、ほかの株は2年前に開花した。
今回花をつけた株は5月下旬、茎が伸び始め、高さ約5㍍に育った。枝分かれをして今月7日、黄色い糸状の花が咲いた。
管理する豊橋みどりの協会スタッフは「命のきらめきと、最後に一花咲かせる瞬間を見てください」と話している。
【安藤聡】
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の植物園で、一生に一度だけ花をつけるリュウゼツラン(竜舌蘭)が開花した。
メキシコ原産の多肉植物で、学名はアガベテキラーナ。蒸留酒「テキーラ」の原料として有名だ。発芽するのに10年ほどかかり、花をつけるのは1株につき1度という。植物園では6株を栽培しており、ほかの株は2年前に開花した。
今回花をつけた株は5月下旬、茎が伸び始め、高さ約5㍍に育った。枝分かれをして今月7日、黄色い糸状の花が咲いた。
管理する豊橋みどりの協会スタッフは「命のきらめきと、最後に一花咲かせる瞬間を見てください」と話している。
【安藤聡】