文字の大きさ

豊橋市SDGs推進パートナーに61団体登録

佐原市長㊧から登録証を受けるフェニックスのマスコット、ダンカーくん。右は北郷社長=豊橋市役所で(提供)
佐原市長㊧から登録証を受けるフェニックスのマスコット、ダンカーくん。右は北郷社長=豊橋市役所で(提供)

 豊橋市は、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを進める「豊橋市SDGs推進パートナー」に、プロバスケットボールチームを運営するフェニックスなど61団体を登録した。
 市は昨年7月、内閣府から「SDGs未来都市」に選ばれた。パートナーは企業や団体で、共通のゴールを目指すために事業化した。市と連携し、登録者同士の交流、市民らに活動をPRすることで意識を高める。7月6日から募集し、8月31日までに61件の申請があった。
 登録証交付式は10日にあり、代表してフェニックスの北郷謙二郎社長と公式マスコット「ダンカーくん」が出席した。佐原光一市長から三河間伐材で加工された登録証を受け取った。
 佐原市長は「フェニックスと、新型コロナ対策としての食べ支えプロジェクトなど取り組みを一緒にやってきた。今後もパートナーとして、登録企業と相互の取り組みをしていきたい」と述べた。北郷社長は「パートナーとして誇りを持ち、小さなことからコツコツと取り組みを進めていきたい。登録された企業とともに、一緒になって豊橋を盛り上げたい」と語った。
【安藤聡】

 豊橋市は、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを進める「豊橋市SDGs推進パートナー」に、プロバスケットボールチームを運営するフェニックスなど61団体を登録した。
 市は昨年7月、内閣府から「SDGs未来都市」に選ばれた。パートナーは企業や団体で、共通のゴールを目指すために事業化した。市と連携し、登録者同士の交流、市民らに活動をPRすることで意識を高める。7月6日から募集し、8月31日までに61件の申請があった。
 登録証交付式は10日にあり、代表してフェニックスの北郷謙二郎社長と公式マスコット「ダンカーくん」が出席した。佐原光一市長から三河間伐材で加工された登録証を受け取った。
 佐原市長は「フェニックスと、新型コロナ対策としての食べ支えプロジェクトなど取り組みを一緒にやってきた。今後もパートナーとして、登録企業と相互の取り組みをしていきたい」と述べた。北郷社長は「パートナーとして誇りを持ち、小さなことからコツコツと取り組みを進めていきたい。登録された企業とともに、一緒になって豊橋を盛り上げたい」と語った。
【安藤聡】

佐原市長㊧から登録証を受けるフェニックスのマスコット、ダンカーくん。右は北郷社長=豊橋市役所で(提供)
佐原市長㊧から登録証を受けるフェニックスのマスコット、ダンカーくん。右は北郷社長=豊橋市役所で(提供)

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR