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屋外植物園にサインゲート設置

サインゲートの除幕式=豊橋市総合動植物公園で(提供)
サインゲートの除幕式=豊橋市総合動植物公園で(提供)

豊橋みどりの協会が30周年記念

 今年、設立30周年を迎えた豊橋みどりの協会(功刀由紀子理事長)は、周年記念の事業として、豊橋総合動植物公園の屋外植物園にサインゲートを設置した。
 協会は1990年4月1日に設立。市民参加による緑豊かなまちづくりを実現するため、多彩な活動を展開する。「花交流フェア」「とよはし緑の日」などの催しや各種講座、自治会や公園への草花苗の提供、植物園の管理など、緑に関する活動に取り組んできた。
 新型コロナウイルスの影響で記念式典は断念。かねてから必要性を感じていた大花壇奥の屋外植物園入り口に今回、サインゲートを設置した。屋外植物園には「ふるさとの雑木林」「すいれんの園」など見応えある空間が広がるが、来園者の足が大花壇で止まるケースが少なくない。協会では、屋外植物園への確かな動線づくりを考えていたという。
 サインゲートは木製で幅7・2㍍、高さ4・2㍍。大花壇側に「ふるさとの雑木林 どんぐりの森」の文字が並ぶ。
 除幕式は功刀理事長や協会役員をはじめ、佐原光一市長、田中敏一市議会議長、希望が丘こども園の園児らが出席。功刀理事長は「周年を新たな出発点とし、さらに市民参加の緑化活動を推進、緑豊かなまちづくりを実現したい」などとあいさつした。
 テープカット後、屋外植物園のガイドツアーや、市内のいがりまさしさんと音楽仲間のライブなどもあった。協会職員は「多くの人に屋外植物園を知ってもらいたい。来園したら、ぜひサインゲートをくぐり大花壇の先へ足を進めてほしい」と期待する。
【田中博子】

豊橋みどりの協会が30周年記念

 今年、設立30周年を迎えた豊橋みどりの協会(功刀由紀子理事長)は、周年記念の事業として、豊橋総合動植物公園の屋外植物園にサインゲートを設置した。
 協会は1990年4月1日に設立。市民参加による緑豊かなまちづくりを実現するため、多彩な活動を展開する。「花交流フェア」「とよはし緑の日」などの催しや各種講座、自治会や公園への草花苗の提供、植物園の管理など、緑に関する活動に取り組んできた。
 新型コロナウイルスの影響で記念式典は断念。かねてから必要性を感じていた大花壇奥の屋外植物園入り口に今回、サインゲートを設置した。屋外植物園には「ふるさとの雑木林」「すいれんの園」など見応えある空間が広がるが、来園者の足が大花壇で止まるケースが少なくない。協会では、屋外植物園への確かな動線づくりを考えていたという。
 サインゲートは木製で幅7・2㍍、高さ4・2㍍。大花壇側に「ふるさとの雑木林 どんぐりの森」の文字が並ぶ。
 除幕式は功刀理事長や協会役員をはじめ、佐原光一市長、田中敏一市議会議長、希望が丘こども園の園児らが出席。功刀理事長は「周年を新たな出発点とし、さらに市民参加の緑化活動を推進、緑豊かなまちづくりを実現したい」などとあいさつした。
 テープカット後、屋外植物園のガイドツアーや、市内のいがりまさしさんと音楽仲間のライブなどもあった。協会職員は「多くの人に屋外植物園を知ってもらいたい。来園したら、ぜひサインゲートをくぐり大花壇の先へ足を進めてほしい」と期待する。
【田中博子】

サインゲートの除幕式=豊橋市総合動植物公園で(提供)
サインゲートの除幕式=豊橋市総合動植物公園で(提供)

カテゴリー:社会・経済

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