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豊川で「とが楽市」初開催

子連れの客などでにぎわった、とが楽市=砥鹿神社駐車場で
子連れの客などでにぎわった、とが楽市=砥鹿神社駐車場で

 豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社の南側駐車場で15日、市民団体・市民参加型マルシェ実行委員会(丸山英昭代表)による「~とが楽市~しかファミリー」が初開催された。飲食店や移動車販売を集めたイベントで、新たな憩いの場としての市民への浸透が期待される。
 記念すべき第1回目は、丸山代表が豊川いなりうどんなどを販売する「このまち食堂」、焼き菓子販売の「ナチュラルカントリーケーキ・チャチャ」、パンなどの「さなぱん」、「スペシャリティーコーヒー蒼(そう)」、ベーグルの「モキチカフェ」、団子やチョコマントの「甘味屋 月之助」が出店。午前中だけで約300人が訪れ、開始約1時間でほとんどの店の商品が売り切れた。
 一宮町で育った丸山代表が、1300年以上の歴史を誇る砥鹿神社に多くの人を呼び、もてなそうと企画。今後も毎月第3水曜に開催する。毎月出店する店舗を募り、丸山代表は「いずれは常時20店舗まで増やしたい。正月やお祭り(5月の流鏑馬式など)だけでなく、年間を通じて多くの人が砥鹿神社に来るきっかけになれば」と話す。
 新城市から出店し、クッキーなど200個以上を売ったチャチャの所香汐さん(27)は「お店を知ってもらえるいい機会になった」。さなぱん(蒲郡市)の榎本早苗さん(55)は「ここは自然豊かで空気が気持ちがいい。今後も出店したい」と話していた。
 時間は午前10時から午後3時まで。雨天決行。屋内の休憩・飲食スペースもある。出店など問い合わせは丸山代表(0533・83・0661)へ。
(由本裕貴)

 豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社の南側駐車場で15日、市民団体・市民参加型マルシェ実行委員会(丸山英昭代表)による「~とが楽市~しかファミリー」が初開催された。飲食店や移動車販売を集めたイベントで、新たな憩いの場としての市民への浸透が期待される。
 記念すべき第1回目は、丸山代表が豊川いなりうどんなどを販売する「このまち食堂」、焼き菓子販売の「ナチュラルカントリーケーキ・チャチャ」、パンなどの「さなぱん」、「スペシャリティーコーヒー蒼(そう)」、ベーグルの「モキチカフェ」、団子やチョコマントの「甘味屋 月之助」が出店。午前中だけで約300人が訪れ、開始約1時間でほとんどの店の商品が売り切れた。
 一宮町で育った丸山代表が、1300年以上の歴史を誇る砥鹿神社に多くの人を呼び、もてなそうと企画。今後も毎月第3水曜に開催する。毎月出店する店舗を募り、丸山代表は「いずれは常時20店舗まで増やしたい。正月やお祭り(5月の流鏑馬式など)だけでなく、年間を通じて多くの人が砥鹿神社に来るきっかけになれば」と話す。
 新城市から出店し、クッキーなど200個以上を売ったチャチャの所香汐さん(27)は「お店を知ってもらえるいい機会になった」。さなぱん(蒲郡市)の榎本早苗さん(55)は「ここは自然豊かで空気が気持ちがいい。今後も出店したい」と話していた。
 時間は午前10時から午後3時まで。雨天決行。屋内の休憩・飲食スペースもある。出店など問い合わせは丸山代表(0533・83・0661)へ。
(由本裕貴)

子連れの客などでにぎわった、とが楽市=砥鹿神社駐車場で
子連れの客などでにぎわった、とが楽市=砥鹿神社駐車場で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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