児童の描いたロケット宇宙へ
プロジェクションマッピングを作成
デジタル技術を生かしたものづくり教室「メイカーズ・ラボとよはし」のクラブ活動「ロボティクス広場」が24日、豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアであり、市内の小学生らが、制作した「プロジェクション・マッピング」を披露した。
8月に始まった連続講座の4回目。今回は小学3年生以上の13人が、壁や物体などにデジタル映像を張り合わせるプロジェクション・マッピングに挑戦した。
技術スタッフとしてラボに関わる豊橋技術科学大学の学生が指導し、自分で描いたロケットが宇宙へ飛び出す動画を披露した。
背景の夜空の下には小箱を積み上げた「秘密基地」を置き、ロケットの発射台の絵柄やチーム、参加者名などをデータ化した画像を投影した。ほかにも、夜空の画面には星座を浮かびあがるよう加工したペンライトを照らし、きれいな星空も演出した。
平山真帆さん(栄小学校3年)は「ロケットのモデルはハチ。星が好きなので、きれいな星空をロケットが飛んだときは感動した」と喜んだ。
ラボは、新規創業などを支援する第3セクターのサイエンス・クリエイトが3年前から運営している。今年度から小学校でプログラミング授業が必修化するのに伴い、子どもたちが情報技術やAI(人工知能)など先端技術に触れる場として活動する。
【加藤広宣】
プロジェクションマッピングを作成
デジタル技術を生かしたものづくり教室「メイカーズ・ラボとよはし」のクラブ活動「ロボティクス広場」が24日、豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアであり、市内の小学生らが、制作した「プロジェクション・マッピング」を披露した。
8月に始まった連続講座の4回目。今回は小学3年生以上の13人が、壁や物体などにデジタル映像を張り合わせるプロジェクション・マッピングに挑戦した。
技術スタッフとしてラボに関わる豊橋技術科学大学の学生が指導し、自分で描いたロケットが宇宙へ飛び出す動画を披露した。
背景の夜空の下には小箱を積み上げた「秘密基地」を置き、ロケットの発射台の絵柄やチーム、参加者名などをデータ化した画像を投影した。ほかにも、夜空の画面には星座を浮かびあがるよう加工したペンライトを照らし、きれいな星空も演出した。
平山真帆さん(栄小学校3年)は「ロケットのモデルはハチ。星が好きなので、きれいな星空をロケットが飛んだときは感動した」と喜んだ。
ラボは、新規創業などを支援する第3セクターのサイエンス・クリエイトが3年前から運営している。今年度から小学校でプログラミング授業が必修化するのに伴い、子どもたちが情報技術やAI(人工知能)など先端技術に触れる場として活動する。
【加藤広宣】