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高齢者の安全運転確保へ

豊橋市が急きょ作成した高齢者向け安全運転支援装置設置費補助事業のチラシ
豊橋市が急きょ作成した高齢者向け安全運転支援装置設置費補助事業のチラシ
高齢者の安全運転確保へ

豊橋市が安全装置設置補助制度をPR

 豊橋市が今年度から導入した高齢ドライバー向けの安全運転支援装置の設置補助事業が苦戦している。1年間で2420台分の予算があるが、10月末現在で申請があったのは132台分にとどまっている。8万円の装置を取り付けた場合、自己負担分は8000円で済む制度だが、認知度が低いようだ。市は新しくチラシを作るなどしてPRに懸命だ。
 高齢ドライバーのアクセルやブレーキの踏み間違いによって起きる事故が後を絶たない。10月20日には豊川市のスーパー駐車場で、80代の男性が運転操作を誤り、妻を死亡させるという痛ましい事故があった。
 このような事故を防ぐため、勧められているのが「急発進抑制装置」などだ。ブレーキと間違えて、アクセルを踏み込んでも車が反応しない仕組み。「豊橋オリジナル」の制度だったが、前年度は取り付け工事費込みで8万円だった場合、4万2600円の自己負担が必要だった。
 しかし、新年度からは国の「サポカー補助金制度」のスタートに合わせ、国の補助金4万円に市の補助3万2000円(半額は県負担)と変わったため、8000円の自己負担で済む。さらに、以前は70歳以上の低所得者としていた要件を緩和、65歳以上で所得要件もなくした。自動車メーカー各社によって、さまざまな装置があるので、自分で選べる。
 ところが、殺到すると思われた申請が低迷している。4月こそ30件の申請があったが、その後は減り続け、9月と10月はとうとう1桁の9件の申請にとどまった。単純計算すれば、1カ月に200件の申請があっても対応できるはずだった。
 市の安全生活課の担当者は「スタートのタイミングが新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、周知できなかった」と話す。申請期限が来年1月31日となっているため、新たにカラーのチラシを作り、10月の「広報とよはし」と一緒に配布したという。
 ほかにも、フロントに取り付けたカメラが前方の歩行者や車両を検知し、危険が迫ると画面表示と警報音でドライバーに知らせる「衝突防止補助装置」の設置補助費(費用の3分の2負担)などもある。
 コロナ対策で「密」を避けるため、公共交通機関を避け、車を運転する機会が増えた高齢ドライバーもいる。今だけの「お値打ち」な制度だ。積極的に利用を検討してほしい。
 問い合わせは豊橋市安全生活課交通安全・防犯グループ(電話0532・51・2550、ファクス0532・56・0123)へ。
【山田一晶】

豊橋市が安全装置設置補助制度をPR

 豊橋市が今年度から導入した高齢ドライバー向けの安全運転支援装置の設置補助事業が苦戦している。1年間で2420台分の予算があるが、10月末現在で申請があったのは132台分にとどまっている。8万円の装置を取り付けた場合、自己負担分は8000円で済む制度だが、認知度が低いようだ。市は新しくチラシを作るなどしてPRに懸命だ。
 高齢ドライバーのアクセルやブレーキの踏み間違いによって起きる事故が後を絶たない。10月20日には豊川市のスーパー駐車場で、80代の男性が運転操作を誤り、妻を死亡させるという痛ましい事故があった。
 このような事故を防ぐため、勧められているのが「急発進抑制装置」などだ。ブレーキと間違えて、アクセルを踏み込んでも車が反応しない仕組み。「豊橋オリジナル」の制度だったが、前年度は取り付け工事費込みで8万円だった場合、4万2600円の自己負担が必要だった。
 しかし、新年度からは国の「サポカー補助金制度」のスタートに合わせ、国の補助金4万円に市の補助3万2000円(半額は県負担)と変わったため、8000円の自己負担で済む。さらに、以前は70歳以上の低所得者としていた要件を緩和、65歳以上で所得要件もなくした。自動車メーカー各社によって、さまざまな装置があるので、自分で選べる。
 ところが、殺到すると思われた申請が低迷している。4月こそ30件の申請があったが、その後は減り続け、9月と10月はとうとう1桁の9件の申請にとどまった。単純計算すれば、1カ月に200件の申請があっても対応できるはずだった。
 市の安全生活課の担当者は「スタートのタイミングが新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、周知できなかった」と話す。申請期限が来年1月31日となっているため、新たにカラーのチラシを作り、10月の「広報とよはし」と一緒に配布したという。
 ほかにも、フロントに取り付けたカメラが前方の歩行者や車両を検知し、危険が迫ると画面表示と警報音でドライバーに知らせる「衝突防止補助装置」の設置補助費(費用の3分の2負担)などもある。
 コロナ対策で「密」を避けるため、公共交通機関を避け、車を運転する機会が増えた高齢ドライバーもいる。今だけの「お値打ち」な制度だ。積極的に利用を検討してほしい。
 問い合わせは豊橋市安全生活課交通安全・防犯グループ(電話0532・51・2550、ファクス0532・56・0123)へ。
【山田一晶】

豊橋市が急きょ作成した高齢者向け安全運転支援装置設置費補助事業のチラシ
豊橋市が急きょ作成した高齢者向け安全運転支援装置設置費補助事業のチラシ
高齢者の安全運転確保へ

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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