新城さくらまつり開幕
奥三河に春本番を告げる新城さくらまつり(新城市観光協会、同市主催)が21日、同市の桜淵公園一帯で始まった。ソメイヨシノは、つぼみはまだまだ小さいが、関係者で山開き式を行って4月9日までの期間中の無事を祈願した。
同公園は豊川(とよがわ)にかかる笠岩橋両岸でソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラなど約2000本のサクラが咲き乱れる。観光協会は、今月中に開花して見頃は4月上旬になると予想している。
この日午前10時に右岸の休憩所で山開き式が行われ、観光協会長の穂積亮次市長ら約40人が出席。神事の後、穂積市長は「現在公園の再整備を行っている。豊川の景観を大切にして地域にとって本当の活力となるようにしていきたい。期間中の安全を願います」とあいさつした。
まつり期間中は4月9日まで木かげプラザ(左岸)で写真展と押し花展示、八楽書道会書道展が開かれている。イベント会場(同)では25日に市内中学・高校生合同バンド演奏、大道芸、26日にキッズダンス、新城吹奏楽団、4月1日に藤岡ひろしとニューサウンズ、フラダンス、同2日に第53回新城さくらまつりのど自慢大会が行われる。
また25日から4月3日までは木かげプラザ周辺で観光物産展、26日には会場内でオリエンテーリング大会もある。
ライトアップは3分咲きになり次第行う。点灯時間は午後5時から9時まで。
問い合わせは新城市観光協会(0536・32・0022)へ。(安藤聡)
奥三河に春本番を告げる新城さくらまつり(新城市観光協会、同市主催)が21日、同市の桜淵公園一帯で始まった。ソメイヨシノは、つぼみはまだまだ小さいが、関係者で山開き式を行って4月9日までの期間中の無事を祈願した。
同公園は豊川(とよがわ)にかかる笠岩橋両岸でソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラなど約2000本のサクラが咲き乱れる。観光協会は、今月中に開花して見頃は4月上旬になると予想している。
この日午前10時に右岸の休憩所で山開き式が行われ、観光協会長の穂積亮次市長ら約40人が出席。神事の後、穂積市長は「現在公園の再整備を行っている。豊川の景観を大切にして地域にとって本当の活力となるようにしていきたい。期間中の安全を願います」とあいさつした。
まつり期間中は4月9日まで木かげプラザ(左岸)で写真展と押し花展示、八楽書道会書道展が開かれている。イベント会場(同)では25日に市内中学・高校生合同バンド演奏、大道芸、26日にキッズダンス、新城吹奏楽団、4月1日に藤岡ひろしとニューサウンズ、フラダンス、同2日に第53回新城さくらまつりのど自慢大会が行われる。
また25日から4月3日までは木かげプラザ周辺で観光物産展、26日には会場内でオリエンテーリング大会もある。
ライトアップは3分咲きになり次第行う。点灯時間は午後5時から9時まで。
問い合わせは新城市観光協会(0536・32・0022)へ。(安藤聡)