県と東三河5市が期末手当支給

　県と東三河５市は、民間企業の冬のボーナスにあたる期末手当（一般職員は勤勉手当含む）を支給した。人事院勧告での給与改定に伴う支給率引き下げにより、一般職員は給与月額の２・２カ月分、首長など特別職は１・65カ月分。いずれも前年比０・05カ月分削減された。田原市は特別職と議員などを対象にさらに10％カットした。
　一般職員（県は行政職のみ）の平均支給額は、県83万８３５３円（42歳６カ月）、豊橋市77万４４９４円（39歳５カ月）、豊川市78万８５８９円（39歳４カ月）、蒲郡市69万３６９７円（37歳４カ月）、新城市68万８４９１円（39歳６カ月）、田原市70万７６０９円（42歳６カ月）。
　各首長の支給額は知事が３５３万１３５３円（４万２９４６円減）、11月就任した豊橋市長は78万９５４５円、豊川市長２２０万７２５４円（前年10月就任）、蒲郡市長２２１万７８４７円（同11月就任）、新城市１９９万１７５６円（３万１７８円減）、田原市２１０万１９５８円（23万３５５１円減）。
【加藤広宣】