中学生ら田原駅前に竹製灯籠点灯
田原市の渥美線三河田原駅前広場で12日、市立田原中学校の生徒らが作った竹製の灯籠が点灯した。新型コロナウイルス禍で沈みがちな人々の心を慰めるように、浮かんだ温かな光がまちを包んだ。
灯籠は130本余り。同校ボランティアクラブ「たはランティア」の生徒と、まちづくり会社「あつまるタウン田原」の実行委員らが製作した。竹表面に開けた大小の穴でデザインし、漏れる光が周囲を照らす。
この日は、生徒と実行委員が竹筒に光源のLED電球を取り付け、広場のフラワーモニュメントの周囲に設置した。
駅周辺は灯籠の幻想的な光とイルミネーションの競演で彩られた。3年生の太田心さんは「うまく点灯できた。イルミネーションと一緒になってきれい」と喜んだ。
来年1月5日まで午後4時半から同10時まで点灯する。
【加藤広宣】
田原市の渥美線三河田原駅前広場で12日、市立田原中学校の生徒らが作った竹製の灯籠が点灯した。新型コロナウイルス禍で沈みがちな人々の心を慰めるように、浮かんだ温かな光がまちを包んだ。
灯籠は130本余り。同校ボランティアクラブ「たはランティア」の生徒と、まちづくり会社「あつまるタウン田原」の実行委員らが製作した。竹表面に開けた大小の穴でデザインし、漏れる光が周囲を照らす。
この日は、生徒と実行委員が竹筒に光源のLED電球を取り付け、広場のフラワーモニュメントの周囲に設置した。
駅周辺は灯籠の幻想的な光とイルミネーションの競演で彩られた。3年生の太田心さんは「うまく点灯できた。イルミネーションと一緒になってきれい」と喜んだ。
来年1月5日まで午後4時半から同10時まで点灯する。
【加藤広宣】