文字の大きさ

道の駅「したら」と「奥三河郷土館」5月オープンへ

建設が進む道の駅「したら」=設楽町清崎で
建設が進む道の駅「したら」=設楽町清崎で
敷地内に移設された旧豊橋鉄道田口線車両「モハ14形」(提供)
敷地内に移設された旧豊橋鉄道田口線車両「モハ14形」(提供)
歴史民俗資料館(右側)と道の駅の完成予想イメージ(設楽町提供)
歴史民俗資料館(右側)と道の駅の完成予想イメージ(設楽町提供)

 設楽町は、同町清崎地内に整備する道の駅「したら」と歴史民俗資料館「奥三河郷土館」の5月同時オープンに向けて工事を進めている。国道257号沿いで、道の駅は町内3番目の施設として整備し、資料館は旧奥三河郷土館(田口)を新築移転して開業する。町の南の玄関口として、観光案内や情報発信拠点として、期待がかかる。
 道の駅は約565平方㍍で1階に地元農産物などを販売する「清嶺市場」、レストランの「清嶺食堂」、2階には町を代表する関谷醸造の「ほうらいせん酒らぼ」を設置する。
 一方、民俗資料館は、1977年から2016年9月末まであった「奥三河郷土館」を新築移転する。資料館は延べ約1988平方㍍で1階に収蔵庫と図書コーナー、2階に展示室を設ける。
 敷地内ではすでに建物外観が姿を現しており、資料館は木材を使った内装が確認できる。オープンに向け、店舗や展示スペースなど室内設備の工事を進めていく。
 現在、町内には道の駅「つぐ高原グリーンパーク」(津具)、「アグリステーションなぐら」(西納庫)がある。
 旧奥三河郷土館に展示していた、旧豊橋鉄道田口線で走行した車両「モハ14形」は、昨年11月26日に道の駅したら敷地内に移設されている。
【安藤聡】

 設楽町は、同町清崎地内に整備する道の駅「したら」と歴史民俗資料館「奥三河郷土館」の5月同時オープンに向けて工事を進めている。国道257号沿いで、道の駅は町内3番目の施設として整備し、資料館は旧奥三河郷土館(田口)を新築移転して開業する。町の南の玄関口として、観光案内や情報発信拠点として、期待がかかる。
 道の駅は約565平方㍍で1階に地元農産物などを販売する「清嶺市場」、レストランの「清嶺食堂」、2階には町を代表する関谷醸造の「ほうらいせん酒らぼ」を設置する。
 一方、民俗資料館は、1977年から2016年9月末まであった「奥三河郷土館」を新築移転する。資料館は延べ約1988平方㍍で1階に収蔵庫と図書コーナー、2階に展示室を設ける。
 敷地内ではすでに建物外観が姿を現しており、資料館は木材を使った内装が確認できる。オープンに向け、店舗や展示スペースなど室内設備の工事を進めていく。
 現在、町内には道の駅「つぐ高原グリーンパーク」(津具)、「アグリステーションなぐら」(西納庫)がある。
 旧奥三河郷土館に展示していた、旧豊橋鉄道田口線で走行した車両「モハ14形」は、昨年11月26日に道の駅したら敷地内に移設されている。
【安藤聡】

建設が進む道の駅「したら」=設楽町清崎で
建設が進む道の駅「したら」=設楽町清崎で
敷地内に移設された旧豊橋鉄道田口線車両「モハ14形」(提供)
敷地内に移設された旧豊橋鉄道田口線車両「モハ14形」(提供)
歴史民俗資料館(右側)と道の駅の完成予想イメージ(設楽町提供)
歴史民俗資料館(右側)と道の駅の完成予想イメージ(設楽町提供)

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR